俏江南に行く。四川料理を安心して食べることができる。つまり、中国語のわからない外国人にもOkということだ。料理が手抜きということもない。味も保証付きだ。上海のあちこちにあり、上海万博の会場にもある。
写真は有名な四川風スペアリブ。 麻辣四川調味料で味付けたスペアリブ料理を取り分けてもらっているところ。量が多いから大人数でないと注文は無理。 意外と脂身がないから見かけより淡白で少しパサパサ、期待ほど上手くなかったのは残念。
もう一つ、ここで外せないのは、「晾衣白肉」。下茹でした三枚肉を薄く切って、四川タレと野菜と一緒に食べる前菜。 どこにでもありそうだが、ここ以外には見たことがない。簾のように肉を垂らす盛り付けも秀逸。 茹でているから余分な脂が落ちているし、ピリ辛が肉によく合う。ビールが進むこと請け合い。 コツは大量の野菜と一緒に、誰もガバッとつけて、大きく口をあけて食べつくすこと。
6人でたらふく食べて、ビールは大量、白酒まで呑んだ挙句に、お茶まで飲んだから、結構な金額になった。
お茶のメニューは上の写真の筒のようなもの。竹片にお茶が書いたものをまるめているのだが1mくらいある立派なもの。 注文すれば茶藝師がきちんと入れてくれる。
2010年8月19日木曜日
2010年8月18日水曜日
上海の今と昔 (森ビル、ユニクロ、豫園)
今年になって上海も4回目だ。 今回は新旧の上海。
まず、上海森ビル、正確には上海環球金融中心という名前。
1997年に着工するも5年もの中断があり、完成したのは2008年。世界二位、中国では一番の高さを誇る。
展望台は世界一の高さ。 100階まではエレベーターとエスカレーターを乗り継ぐ。
雨で眺めが期待できないにもかかわらず、100階の展望台はこの混雑。入場料は150元という強気の値付け。上海万博が160元だから、いかに高いかがわかるというもの。
床はガラスで下が見えるようになっている。早速、真下400mの写真をとってみる。周りが囲まれているから、怖さはない。
床はガラスで下が見えるようになっている。早速、真下400mの写真をとってみる。周りが囲まれているから、怖さはない。
94階には大きなホールとおみやげもの屋があって、人が溢れている。何でもここまでだと入場料が100元と安いのだ。
売店には、不二家のペコちゃん飴があるではないか。デザインは松尾たいこ、キーホルダーもマグネットも売っている。上海には大白兔が有名だけど、これはあまり好きではない。パッケージのデザインはレトロで趣あるけどね。
売店には、不二家のペコちゃん飴があるではないか。デザインは松尾たいこ、キーホルダーもマグネットも売っている。上海には大白兔が有名だけど、これはあまり好きではない。パッケージのデザインはレトロで趣あるけどね。
この後は、ユニクロ旗艦店に行って、豫園商場を散策。建物の影に森ビルを発見して一枚。
2010年8月9日月曜日
2010年8月8日日曜日
2010年8月7日土曜日
下里工芸をみて、仁亭で焼きカツをたべる 真夏の阿武隈ツー
阿武隈のゆったり道R399からR288とのんびり走っる。途中にヘンなコンクリート人形があったはずだ。ミッキーマウスもドラえもんも上手い。 特徴つかんでるし、郵便受けというアイデアも抜群だ。 家に欲しいとは思わないけど、、、
郡山に入ればお次は仁亭だ。民芸風酒場風の落ち着いた店内の小上がりにどっかりと座る。今日は本当に厚いから涼しい店内はこれだけでご馳走だ。食べたのは 仁亭風焼カツ。
値段は1,600円だが、まず、食べ放題の野菜サラダ。ボリュームが凄い。ゴマとドレッシングをあわせて食べるが旨い。ついお代わりをしてしまう。最初に出てくる量が多い上におかわり自由なのだ。
待つことしばし、焼カツもでかい。 ロースに切れ目を入れてチーズとハムを挟んでオーブンで焼いたものだ。カロリーあくまで高く、味はこってり、しかもご飯もいくらでもどうぞだ。
値段は1,600円だが、まず、食べ放題の野菜サラダ。ボリュームが凄い。ゴマとドレッシングをあわせて食べるが旨い。ついお代わりをしてしまう。最初に出てくる量が多い上におかわり自由なのだ。
待つことしばし、焼カツもでかい。 ロースに切れ目を入れてチーズとハムを挟んでオーブンで焼いたものだ。カロリーあくまで高く、味はこってり、しかもご飯もいくらでもどうぞだ。
満腹して店の外に出たらすごい熱気。 高速に乗ってさっさと買えることにした。
走行距離 558.3km。 最初から最後まで地面から熱気が押し寄せるというすごい暑さ。 仁亭はうまかった。
2010年8月6日金曜日
B級グルメツーリング
バイク TVでおなじみ、膝に赤いバンダナの未飛登(マヒト)はBikeJINでおなじみ。
BikeJINの生地から、変なツーリングスポットと土地のユニークな食べ物をまとめて紹介。まさに珍スポットめぐり。ツーリングガイドとしては役立ち度は少ないが、綺麗な写真と未飛登の楽しそうな表情で、行ってみたいという気にさせる。
ギガ飯は見ていて楽しい。雑誌掲載時にはうまい、まずいの評価も会ったような気がするが、量だけの採点になっているのは残念。
バイク人間は変なところが好きなのだろう。 ドライブガイドでは絶対できない企画。☆☆
2010年8月5日木曜日
日本のチャップリン 小説・曾我廼家五郎
作者は元高校教師。
日本の喜劇の創設者「曽我廼家五郎」の半生記である。下積みの歌舞伎役者が、師匠のもとを飛び出し、笑って泣かせる喜劇を創出し、日本の喜劇王となるさまを描く。
曾我廼家五郎が喜劇を作り、前進し、改良していくがむしゃらに前向きな取り組みが活写されている。 二人の子どもは早逝し、下積みを支えた妻は結核で、遅く生まれた長男は戦死。 家族には恵まれなかったが、劇団を生きがいに突進していく曾我廼家五郎はまさに、明治の新時代の人間であった。
チャップリン本人に「日本のチャップリン」と言わせた唯一の人間。
五郎の勢いで一気に読ませる。 一冊の本には納まり切れない大きな人間なのだろう。 読後感の印象は薄い。 ☆☆
日本の喜劇の創設者「曽我廼家五郎」の半生記である。下積みの歌舞伎役者が、師匠のもとを飛び出し、笑って泣かせる喜劇を創出し、日本の喜劇王となるさまを描く。
曾我廼家五郎が喜劇を作り、前進し、改良していくがむしゃらに前向きな取り組みが活写されている。 二人の子どもは早逝し、下積みを支えた妻は結核で、遅く生まれた長男は戦死。 家族には恵まれなかったが、劇団を生きがいに突進していく曾我廼家五郎はまさに、明治の新時代の人間であった。
チャップリン本人に「日本のチャップリン」と言わせた唯一の人間。
五郎の勢いで一気に読ませる。 一冊の本には納まり切れない大きな人間なのだろう。 読後感の印象は薄い。 ☆☆
2010年8月4日水曜日
オスメス
沙奈、美和と奈々、律子、再びの美和と奈々、最後には沙奈。 時には激しく、あるいはけだるく、やる気もないのに、あるいはその気満々で。 肉体ではない精神の奥底からの衝動で、情交を重ねる。
常に思索的、意味を考え、探ろうとする。何の意味なのか、何を探るのかはわからない。 考え、情交し、妄想し、果てる。
依存しているのか、されているのか、したいのか、させられているのか。 曖昧模糊とした状態の中で、励む、探る、放出する。
情交は一瞬の死。幻想の中で、殺し、現実にも殺そうとし、果たせず。無呼吸症候群が暗示的である。
思索に入ってければ面白い。 ☆☆☆
常に思索的、意味を考え、探ろうとする。何の意味なのか、何を探るのかはわからない。 考え、情交し、妄想し、果てる。
依存しているのか、されているのか、したいのか、させられているのか。 曖昧模糊とした状態の中で、励む、探る、放出する。
情交は一瞬の死。幻想の中で、殺し、現実にも殺そうとし、果たせず。無呼吸症候群が暗示的である。
思索に入ってければ面白い。 ☆☆☆
2010年8月3日火曜日
告白
子どもを生徒に殺された教師がその事実をクラス全員の前で話すという第一章「聖職者」が読ませる。刑事告発をしない代わりにHIV患者の血液を飲ませるという復讐。
この後は、犯人と関係者のそれぞれの視点で事件が語られる。全ての登場人物が少しだけ歪んでいる。社会の中で自分の立ち位置をとらえるのではなく、自分中心。まともな神経や考え方をしていない。
内容は面白く、一期に読ませるのだが、この歪が最後まで気になり、物語に没頭出来ない。
読み終わってみると、第一章だけで十分、と感じる。
通勤の読書には最適、往復の時間で読み切ることが出来ます。 ☆☆
この後は、犯人と関係者のそれぞれの視点で事件が語られる。全ての登場人物が少しだけ歪んでいる。社会の中で自分の立ち位置をとらえるのではなく、自分中心。まともな神経や考え方をしていない。
内容は面白く、一期に読ませるのだが、この歪が最後まで気になり、物語に没頭出来ない。
読み終わってみると、第一章だけで十分、と感じる。
通勤の読書には最適、往復の時間で読み切ることが出来ます。 ☆☆
2010年8月2日月曜日
辛そうで辛くない少し辛いラー油
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