2008年12月21日日曜日

鹿児島名物


鹿児島といえば、 芋焼酎・黒豚・薩摩揚げ、そしてかつお、 最近では篤姫か。 
かつおは高知や、焼津が有名だけれど、 枕崎はかつおの陸揚げ全国2位の漁港だそうだ。 

買い求めたのは、 薩摩川内の駅にある売店だけれど、家に帰って調べてみたら生産は枕崎。 以前行った 薩摩酒造の明治蔵のすぐそばにあるかつお加工所のもののようだ。 名前は焼酎盗のほうがぴったりではないか? とも思うが。 

早速、酒盗一なめ、焼酎一口 うまいなぁ。 最近はひところの焼酎ブームも落ち着いたということだがどうなのだろうか? 自宅付近でも購入できた「三岳」も最近ではちっとも手に入らなくなった。 鹿児島に行ったついでにともおもったが、 彼の地でのなかなか品薄だそうだ。 

2008年12月15日月曜日

普洱茶で中国する

以前毎週のように中国・深圳に出張していたことがあり、いつも「雲南七子餅茶」を買ってきていた。深圳駅のそばにある「お茶屋ビル(ビル全体が茶の問屋や小売店)」でひとつ100元(1,300円程度)くらいだっただろうか? もう何年も前のことである。まず、固まった茶を砕くのだが、この後は普通に入れるだけである。 脂肪を溶かすとかで、ひところ人気があった
その前は香港の「英記茶荘」で餅茶でない普通の「普洱茶」を買ってきていた。 100g 40元(500円程度)を買っていたような記憶がある、 いづれにしてもそれほど高いものではない。 大手町でも見つけたが、びっくりするほど高いのに驚いたことがある。 

さて、写真は以前仕事仲間だった中国人から頂いたものである。 木箱入りでなかなか立派。 さっぱりした飲み味で、なかなかにうまい。中国本土に900店もあるという「天福茗茶」のもの。

年末には杭州に出かけるので、 季節はずれではあるが本場の 緑茶(龍井茶)でも買ってくることにしよう。



2008年12月9日火曜日

沖縄やってます: コーレーグースを作る

「リウボウ」で買った島唐辛子で、「コーレーグース」を作ってみた。 今まで出来上がったものを買っていたが、この前「ツバメ」食堂で泡盛そのもの、というのを見つけたのでまねしてみる。買ったのは、瑞泉の30°。

どうもサイトをみると、本当にただ入れとけば良いようだ。 酢を半分混ぜる、下茹でする、などもあったが、結局ただ漬けるだけにしてみる(簡単だしね)。 
へたをとり、さっと水洗いして、水切りする。  後はビンにいれただけ。3ヶ月くらい寝かせれば良いとのことなので、あとは待つだけ。

2008年12月7日日曜日

NAHAマラソン


前日の寒さとは打って変って快晴、気温は20℃。 42Km途切れることのない声援を受けてはしるのはなんとも気持ちがいい。 11月は10kも走れず、3Kgも太るというコンディションで、「ハーフでおしまい」が正直なところだった。 

遅いペース(ハーフで2時間30分)と、差し入れの黒糖、飴、バナナでのエネルギー補給のおかげで、何とか制限時間ぎりぎりで完走。 こんな遅いペースでもスタートからラストまで団子状態。 マラソンを皆で楽しむ、ことを堪能。 また参加したいレースがもうひとつ増えた。

2008年12月6日土曜日

NAHAマラソンの前に


朝6時半のフライトで那覇に向かう。 明日のマラソンのためだ。 
着いてすぐに牧志公設市場に出かける。 この二階には食堂がいくつかあって手軽に沖縄料理を食べることが出来る。ここには有名なサータアンダギーの店もあるが、約束どおり売り切れだった。

さて、今回選んだのは「ツバメ」。 なぜってQちゃんの色紙があったから。明日の完走祈願にてを合わせた。

2008年12月4日木曜日

Pelikanoという万年筆



社会人になってから二本の万年筆を使い、そしてダメにした。 どちらも床に落としてペン先を曲げてしまった。 修理は出来ないとのことだった。

それから3年くらいだろうか。 図書館で万年筆でのスケッチの本を見つけたのをきっかけに、新しい万年筆を買った。 
ペリカンのPeliklano Junior。本来は子供用とのことで、握りを覚えさせるためのグリップが付いている。ただし、文字を書くと「すんごく 楽しい のだ」。 オフィスワークはスケジュールも含めて100% PCだから字を書くのはメモを取るときだけ。 3Mのポスト・イット ノートに書いて、あとでPCにいれるので、 一日のうちで字を書くことはすごく少ない。
で、最近は帰宅すると毎晩、落書き三昧。 これは、落書きにも最適。

2008年12月2日火曜日

北海道みやげ

 

北海道はお土産の宝庫だ。 年代ごとに思い出がある。

記憶で最も古いのは、木彫りの熊。 
学生自体は「六花亭」のホワイトチョコレート。 びんぼう旅行で帯広まで足を延ばして買った記憶がある。ふきのとうのデザインがよかった。
就職してからしばらくは「わかさいも」の時代、これが「白い恋人」に取って代わる。
最近では「ロイズ」の生チョコレート。 
で、今は「生キャラメル」。 これはしばらく続きそうだなぁ。

来年は何が旬だろうか?

2008年11月28日金曜日

東京かわら版


寄席好きだ。 小学生の低学年からラジオで「寄席中継」を聞いていた。
今でも寄席好き、それで、「東京かわら版」の定期購読をしている。 毎月月末に郵送されてくるが、12月号は今日届いた。昔あった、ぴあの演芸版という感じだろうか。 これをみて、今月はどこに行こうか? と考えているのが楽しい。そんなにしょっちゅう行けるわけではないのだが。

今ひいきにしているのは、桃月庵白酒、柳家三三、神田ひまわり。 

2008年11月27日木曜日

広島といえば牡蠣


広島に行ってきた。
名物といえば、「もみじ饅頭」、「お好み焼き」 そして牡蠣。
もみじ饅頭の種類も、メーカ(というのか)も多くてびっくり。 最大手(多分)のにしき堂の空港店で定番のこし餡のものを購入。 沖縄の「ちんすこう」もそうだがバリエーションが多いものの、やっぱり定番が一番。
そして(広島風)お好み焼き。 空港で食べる。 まあ、普通かな。

最後が牡蠣。 倉崎海産の「かきの塩辛」を購入。 これは、すばらしい。牡蠣の風味と味わいが塩辛に凝縮されている。海の香りがするのも好ましい。 

2008年11月24日月曜日

横浜で食べる


横浜に行ってきた。氷川丸、マリンタワー、中華街、近いけれど独特の雰囲気と引力のある町。好きだった大洋ホエールズも、いつの間にか横浜のものになっている。 でも、ホテル日航横浜は逃げ出して、いまこのホテルは東急になってる。

横浜といえば、崎陽軒のシウマイ。よく祖父が土産で買ってきてくれたのを覚えている。 しょうゆ入れの「ひょうちゃん」のコレクションもしていたなぁ。高田の馬場駅にも売店があり、学生時代に山に行くときに真空パックをよく持って行った。
小ぶりで歯ごたえがあり、シュウマイではなくて「シウマイ」。ビールのつまみにも、ご飯のおかずにも最適。

ただし、家族には人気がないんだよね。買って帰るたびに、「わざわざ横浜で買わなくてもどこでも売ってるよ。私が作るほうがもっとおいしいのに」といわれる。 うまさの幾分かは思い出のせいかもしれない。

2008年11月18日火曜日

青森で食べる


青森である。 津軽三味線である。 で、民謡酒場「りんご茶屋」で呑んできた。

珍しいという「ふじつぼ」、スペイン料理にある「亀の手」と同じようである。薄味でうまい。 青森ならではという、「じゃっぱ汁」「貝焼き」「にしん切り込み」など食す。 酒は燗酒。 どれもうまかった。

もうひとつの目玉は、津軽三味線。 若い女性二人の演奏だったが、すごい、堪能。 

2008年11月15日土曜日

新野地温泉


快晴のなか、 新野地温泉 相模屋まで温泉につかりに行ってきた。 自宅から往復580km。

自宅を8時30分に出て、外環から東北道で二本松まで。 このあとR589からR115へつないで、K30と快調に高度を上げる。 道はすばらしく良い。 
岳温泉からK30を南に、 また、 道の駅土湯からR115を福島方面にと少し走る。 K30は山麓のひろがりと明るい風景を楽しめる。 R115 は下に覗く福島の町と聳え立つ荒涼とした吾妻山の対比が面白い。道も広くて快適。

さて、新野地温泉である。 まさに宿の主人の言うとおり「野天」である。 かつて温泉はこうであったであろう飾り気のない、湯の力で勝負する、露天。 夜、星明りの下、雪の中であったらもっとすばらしかっただろう。

帰りは、磐越道から常磐道を走る。11月末には郡山・いわき間は全線4車線化予定で、仕上げの工事中をしている状態。 磐越道は、秋、稲穂が黄色く染まる景色が楽しめるが、秋が深まっていているのもなかなか趣があった。 
走行距離 594.7km

2008年11月12日水曜日

秋田で食べる


秋田に行ってきた。 東京はしばらく天気が悪かったが秋田は快晴。 気持ちいい。

夜は川反で飲んだ後、「出直し治右エ門」に行ってみた。 夜中1時過ぎ、客は誰も入っていない、かなり入るのに勇気がいるぞ。 

煮干ラーメンしょうゆ味、さっぱりでなかなかとうまい。 

ただし、親父が変わってる。 話が聞き取りにくい(つまり何を言っているかわからない)のは、 酔っ払ってるからだとわかった。 湯呑みにウイスキーを入れて呑んでいる。 ラーメンを食べながら取り留めのない話をしている途中、突然暖簾をしまうので、 どうしたのかと聞くと 「今日は酔っ払ったから閉める」のだそうだ。相当酒好きのようである。 店にも、「暇な店だ、一杯のんでくれ」と張り紙がある。 つい頼んでしまったが、 グラスに正一合(当然、一升瓶からそのまま)、酒は甘くて懐かしいかんじだ。 つまみは、、ない。
カウンターだけの狭い店だが、壁には、中国旅行の写真があったり、教訓が書いてあったり、 なかなか面白い。 「外はもう寒いね」というと「世間のほうがもっと寒い」と返事してくる。
川反で飲んだら、またいくからね。 

2008年11月9日日曜日

山形でたべる


山形で食べてきた。

最初に食べたのは、そば「萬盛庵」である。 大天ざるをたべる。 そば、てんぷらともうまい。 
が、そばの量は少なめ。大盛りでちょうど良い程度。 めんつゆは好みではなかったなぁ。

続いて、「三津屋」。 半板そばをたべる。 板は大きいけれど、半分だけのっているので 「半板」。 こちらもうまい。 香りがよく、こしがあり、のど越しも大変すばらしい。 板そばは、本当にそばだけを満喫できる。

夜は、「スズラン」。 カウンターに座る。 お買い得の「刺身盛り合わせ」、「芋煮」をとって熱燗をすする。最後に「おまかせ丼」をとって、いつもどおり満腹になって店をでる。 ご馳走様でした。
山形で、何で「スズラン」? と思っていたのだが、面している通りが「鈴らん街」、なるほど、、、、

2008年11月3日月曜日

2008 山梨ヌーボー祭り


日比谷公園に行ってきた。 

700円でグラスを買い試飲できる。今年は36社70種のワインを試飲でき、気に入ったものは隣の販売コーナーで購入できる。
食べ物を持ち込んで、ワインを空け飲んでいるグループも多くいる。 公園は広いし気の会う仲間と芝生の上で飲むのも楽しそうだ。

ただし、噴水の周りの会場は大混雑、11時の会場前から多くの人が並び、続々と入場してくる。 試飲に並び、販売にも長い列、うまそうな清里ハムの販売もあったが、ここも長い列だった。