2009年2月7日土曜日

オロロ畑でつかまえて

この作者の「仲良し小鳩組」を読んだことがあり。 表紙+前作の印象から「絶対楽しく読めるはず」と選択。
大田舎の青年団が村おこしを計画。 倒産間近な広告代理店が担当することになり、「もっとまじめにやれ」といいたいような計画を「まじめ」に実行。 都会と田舎、いい加減と情熱、ひょうたんから駒、など、いろいろあって、 最後は一寸驚きのハッピーエンド。 気持ちよくなれます。
牛穴村、人に勧めたたい度 ★★☆ (不思議な食べものや、怪しい名所、リッパなトイレなどへんな見所たくさんあります。 でも、不便で観光したら退屈しそう)
ユニバーサル広告社お勧め度 ★★★ (このセンス、好きです。コピーも良いと思います)