2009年9月18日金曜日

赤兎馬

一日千里を走るというが、気性が荒く関羽だけが乗りこなせたという名馬「赤兎馬」。これにちなんだ「薩州 赤兎馬」。「赤兎馬会」限定での販売ということで、醸造元の濱田酒造のホームページにものっていない。
清冽な香りは焼酎でなく蒸留酒のようである、そして、口に含むと高い香りが広がりそして甘味が追いかけてくる。のど越しはまろやかで、爽やか。すっきりとした秋空のような焼酎である。
香りを楽しむ料理とあわせるのが一番。 もちろん焼酎であるから、しっかりした味の料理もOKだが、香りを楽しむには、白身の刺身やふぐ、豆腐などの味を引き立てる。