幻のタン、が売り物の三ノ輪の七厘。一階の奥の掘り炬燵席に陣取り焼肉ざんまい。外のテーブルと二階もあるからキャパは結構大きそうだが、人気の店らしく、火曜日でも満員。
まずツマミににユッケと牛刺しをもらう。刺身はわさび、まあ、普通かな。
電話で注文の「幻のタン」と「おまかせコース」を食べる。
タンは旨い。塩コショウしてあるから、さっと炙ってレモンをかけて食らう。柔らかさと旨みに自信があるからであろう、1cm近くの厚切り。 切れ目がいれてあり火が上手く通るようにくふうがある。さっぱりと旨みが染み出してきて噛むほどに味わいが増す。
おまかせは、残念ながらバラエティーにかける。霜降り、脂に赤身を混ぜてのコースでなく、どれもがtoo fattyで残念。おまけの切り落としもFatty。
マッコリのサイダー割りをグビグビやりながらワイワイやるにはちょうどいい。