走る 生活
自分の足でジョギング、 ハーレーでどかどか、 いつも疾走
2009年11月10日火曜日
昭和三十年代、路地裏パラダイス
東京オリンピックが来る前で高度成長はまだ先のこと。戦後の混乱は落ち着いたが、まだ皆一様に貧しかった時代。作者は幼年期を東京江東区で過ごす。 作者の幼い日を綴ったエッセイである。表紙の写真のとおりの昭和の路地裏出の生活が丹念に描かれる。
貧しかったからこその近所付き合い、ガキ大将、路地裏の遊び、意地悪でおっかないばあさん、物売りの声、豆腐屋のラッパ。運動会のお稲荷さん、大水、病院の不気味さ。 いつも怖かった両親、大人。懐かしく濃密な時間が描かれている。
懐かしい、挿入写真もすばらしい。著者写真もいいから、 1,400円で買い/定価1,300円 (ほんの少しだけど、お買い得)
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