生はいい。「生」はびんビールよりうまそうだし、「生酒」もいい。「生ハム」は高級、キリンは「生茶」、花畑は「生キャラメル」、「生」野菜も「生」たまごも新鮮が売りだ。テレビ朝日の「朝まで生テレビ」は「生モノ」?それとも「生ゴミ」かな?
でも、饅頭に「生」があるのは初めて知った。にしき堂の生もみじ。もみじ饅頭の生菓子だけれども、日持ちがして、日数が経つほどおいしくなる、らしい。 モチモチした食感がうまい、と思ったら、餅でできてるのだ。もみじ饅頭タイプの大福ってこと?
2009年11月30日月曜日
2009年11月29日日曜日
ぜいたくな落語家
六代目小さんの襲名があったのは2006年の秋だったからもう3年も前。末広亭10月上席での襲名披露興業で購入。
二代目末広亭席亭が言ったという「いいよ、御曹司の芸だよ」のとおりの控えめな半生記。修行時代も三語楼襲名後も偉大な親のもとで苦労もしたのだろうが全く触れられていないところに、六代目小さんらしさが現れていると感じた。派手でにぎやかばかりが落語ではない、落ち着いた、地味な落語もいいものだ。そもそも寄席の演者がすべてにぎやかだったら面白くない。
この時の昼の部主任はこの前三平を襲名した「いっ平」。世代交代が確実に進んでいる。小さんは相変わらず地味。襲名から今に至るまでポジティブな支援は少ないままのようである。これも五代目小さんの影が消えていないからだろう。でも、六代目はきっと化けるに違いない。 がんばれ小さん。
二代目末広亭席亭が言ったという「いいよ、御曹司の芸だよ」のとおりの控えめな半生記。修行時代も三語楼襲名後も偉大な親のもとで苦労もしたのだろうが全く触れられていないところに、六代目小さんらしさが現れていると感じた。派手でにぎやかばかりが落語ではない、落ち着いた、地味な落語もいいものだ。そもそも寄席の演者がすべてにぎやかだったら面白くない。
この時の昼の部主任はこの前三平を襲名した「いっ平」。世代交代が確実に進んでいる。小さんは相変わらず地味。襲名から今に至るまでポジティブな支援は少ないままのようである。これも五代目小さんの影が消えていないからだろう。でも、六代目はきっと化けるに違いない。 がんばれ小さん。
2009年11月28日土曜日
山梨県産ワイン・展示試飲会
甲州シュールリーは爽やかですっきりと軽く、和食にもよく合う。しかも1,500円も出せばうまいワインがあるのだから人気が出るのも当たり前だ。
少し前のことだが26日に展示試飲会がハイアットリージェンシーに行ってみた。24のワイナリーが5種類ずつ出展している。ガイドをは30ページもある立派な冊子。山梨ワインの意気込みと勢いを感じる。 すべてを試飲したわけではないが、いいなぁと思ったものは:
蒼龍葡萄酒 トラディッショナルリッチテイスト甲州2008
ルミエール 光
中央葡萄酒 グレイス甲州菱山畑
丸藤葡萄酒工業 07ルバイヤートシャルドネ「旧屋敷収穫」
東晨洋酒 はんで呑めし (どんどん呑むという意味だそうだ)
少し前のことだが26日に展示試飲会がハイアットリージェンシーに行ってみた。24のワイナリーが5種類ずつ出展している。ガイドをは30ページもある立派な冊子。山梨ワインの意気込みと勢いを感じる。 すべてを試飲したわけではないが、いいなぁと思ったものは:
蒼龍葡萄酒 トラディッショナルリッチテイスト甲州2008
ルミエール 光
中央葡萄酒 グレイス甲州菱山畑
丸藤葡萄酒工業 07ルバイヤートシャルドネ「旧屋敷収穫」
東晨洋酒 はんで呑めし (どんどん呑むという意味だそうだ)
2009年11月27日金曜日
東京版 アーカイブス
2009年11月26日木曜日
サンクスギビングデー
サンクスギビングデーは11月の第4木曜日。日曜日まで4連休となり、親元を離れた子供も家に帰り、家族が集まるので飛行機も道路も大混雑。スーパーにはターキーが並び、クランベリーソースで食べる。付け合わせはコーンブレッド。おいしいものではないけれど。
Thanksgiving が終わったクリスマスまであと一月、Holiday Seasonの始まりである。モールやデパートではクリスマスツリーを飾りはじめる。セールの文字が躍り、クリスマスプレゼントの特集があり、町中がそわそわしだす。
我が家でも、先月末からハロウィンのフラッグの替りにサンクスギビングのフラッグを飾っている。 これも今週末まで。来週にはクリスマスのフラッグに取り替える予定だ。
Thanksgiving が終わったクリスマスまであと一月、Holiday Seasonの始まりである。モールやデパートではクリスマスツリーを飾りはじめる。セールの文字が躍り、クリスマスプレゼントの特集があり、町中がそわそわしだす。
我が家でも、先月末からハロウィンのフラッグの替りにサンクスギビングのフラッグを飾っている。 これも今週末まで。来週にはクリスマスのフラッグに取り替える予定だ。
2009年11月25日水曜日
"全身漫画"家
漫画家『江川達也』による自作の解説。ジャーナリストの『鈴木隆祐』がインタビューし一人称でまとめたもの。冒頭にある『軽薄な作風の中に、誰にもわからない深いテーマ性が隠されている、、、、ぜんぜん評価されない、、、』がこの本のすべてを著している。漫画に込めたメッセージの解説本である。
彼の漫画を読んだことはないが「Be Free」「東京大学物語」を読んでみたくなった。キャラクターが面白そうだし、作者の狙いをわかった上で読んでみて、メッセージが伝わるのかを知りたいと思ったからだ。
普通の人間は漫画から思想やメッセージを読もうとは思わないだろう。作者も語っているように『テーマは誰にもわからない』のに、入れてしまう特異な作家をもっと知りたくなった。
楽しく読めてためになる? 750円で買い/定価700円
彼の漫画を読んだことはないが「Be Free」「東京大学物語」を読んでみたくなった。キャラクターが面白そうだし、作者の狙いをわかった上で読んでみて、メッセージが伝わるのかを知りたいと思ったからだ。
普通の人間は漫画から思想やメッセージを読もうとは思わないだろう。作者も語っているように『テーマは誰にもわからない』のに、入れてしまう特異な作家をもっと知りたくなった。
楽しく読めてためになる? 750円で買い/定価700円
2009年11月24日火曜日
とくあん 再訪
広島はうまいものがたくさんある。お気に入りの「とくあん」はおでんや。 八丁堀の交差点からすぐで、目印は提灯。この二階にある。
会社の同僚と二人でカウンターの隅に座る。わかめ、大根、オクラのてんぷらが好み。わかめはさっと暖めて、出汁と一緒に大振りのぐい飲みで。
うまいのは酒と酒の肴。『なめろう』は味噌も素材もすばらしく絶品である。 『かき』は味噌と出汁でさっと暖めて小鉢に、これもうまい。 『玉子焼き』はとろとろ、味が濃いわけではないが旨みがぎっしり。この時期は『銀杏」もいいぞ。
酒もいろいろ。大振りのぐい飲みに、ふちまでたっぷり入れてくれるからありがたい。今日は広島の生酒、ピリリと力がある。田酒もあるのだが、来月青森に行くのでこれはとっておく。
広島は、うまい。
会社の同僚と二人でカウンターの隅に座る。わかめ、大根、オクラのてんぷらが好み。わかめはさっと暖めて、出汁と一緒に大振りのぐい飲みで。
うまいのは酒と酒の肴。『なめろう』は味噌も素材もすばらしく絶品である。 『かき』は味噌と出汁でさっと暖めて小鉢に、これもうまい。 『玉子焼き』はとろとろ、味が濃いわけではないが旨みがぎっしり。この時期は『銀杏」もいいぞ。
酒もいろいろ。大振りのぐい飲みに、ふちまでたっぷり入れてくれるからありがたい。今日は広島の生酒、ピリリと力がある。田酒もあるのだが、来月青森に行くのでこれはとっておく。
広島は、うまい。
2009年11月23日月曜日
ひろしま お好み焼き食べ比べ (みっちゃん、麗ちゃん、八昌)
広島といえばお好み焼き、イカ天入りだ。
まず有名な『みっちゃん』新幹線口店にいく。時間があったのでじっくり作り方をみた。 まず生地を焼く、キャベツをこれでもかと山盛りに。しんなりしたところでそば、具、上に卵入りのふた?をおいて、ソースをかけて出来上がり。 流れ作業がたのしいし見ていて面白い。テーブルにはソースとマヨネーズ。
ソースは甘めでうまい。ベースの生地はもっちり、そばは固めで歯ごたえあり。イカ天はこりこり感がのこっていて旨みもあり、豚肉+イカ天がベストかな。
広島駅ビル二階にもお好み焼きが集まっている。「よっちゃん」「麗ちゃん」、『・・・ちゃん』というのは名店『みっちゃん』の影響かな。 行列ができていいる『麗ちゃん』には『第二麗ちゃん』がある。すいていたので『第二麗ちゃん』にはいる。 全体に軟らかめ、イカ天もぐんにゃり、そばはベタッとしているが、噛み切りやすいね。 これはこれでうまいのかな。暖簾をくぐるとカウンター、おばちゃんのどっしり感など、懐かしい感じの店。
流川の『八昌』は歓楽街のまんなか。行くのはいつも夜中。「みっちゃん」と同じようにサインがたくさんある。焼くのはお兄さん。夜遅いから流れ作業のお好み焼き作成プロセスは見ることができず。 でも作り方は同じだね。 ここにはつまみもある、ウインナーと蝦焼き、ビールも頼んだぞ。蝦焼きはガーリックてんこ盛り、ウインナーは焼いただけだけどつまみにはいいなぁ。 肝心のお好み焼きは、どうだったかなぁ? あまり覚えていないから、そんなにインパクトのある味ぢゃなかったんだろう。
まず有名な『みっちゃん』新幹線口店にいく。時間があったのでじっくり作り方をみた。 まず生地を焼く、キャベツをこれでもかと山盛りに。しんなりしたところでそば、具、上に卵入りのふた?をおいて、ソースをかけて出来上がり。 流れ作業がたのしいし見ていて面白い。テーブルにはソースとマヨネーズ。
ソースは甘めでうまい。ベースの生地はもっちり、そばは固めで歯ごたえあり。イカ天はこりこり感がのこっていて旨みもあり、豚肉+イカ天がベストかな。
広島駅ビル二階にもお好み焼きが集まっている。「よっちゃん」「麗ちゃん」、『・・・ちゃん』というのは名店『みっちゃん』の影響かな。 行列ができていいる『麗ちゃん』には『第二麗ちゃん』がある。すいていたので『第二麗ちゃん』にはいる。 全体に軟らかめ、イカ天もぐんにゃり、そばはベタッとしているが、噛み切りやすいね。 これはこれでうまいのかな。暖簾をくぐるとカウンター、おばちゃんのどっしり感など、懐かしい感じの店。
流川の『八昌』は歓楽街のまんなか。行くのはいつも夜中。「みっちゃん」と同じようにサインがたくさんある。焼くのはお兄さん。夜遅いから流れ作業のお好み焼き作成プロセスは見ることができず。 でも作り方は同じだね。 ここにはつまみもある、ウインナーと蝦焼き、ビールも頼んだぞ。蝦焼きはガーリックてんこ盛り、ウインナーは焼いただけだけどつまみにはいいなぁ。 肝心のお好み焼きは、どうだったかなぁ? あまり覚えていないから、そんなにインパクトのある味ぢゃなかったんだろう。
2009年11月22日日曜日
本坊酒造 甕幻
2009年11月21日土曜日
Harley Davidson スカル ネックゲイター
2009年11月20日金曜日
無双十文字槍
荒れ寺に勝手に住み込んだ「不覚」は宝蔵院流槍術の名手。「大和興福寺」で修業の後自ら破門になった大男である。寺には瓦版読み売りの「佐一」と近所の子供たちが出入りするだけで、半ば隠遁生活を送っている。生活費は佐一が持ち込む怪しげな事件を解決することだ。
「不覚」も「佐一」もいいキャラクター、登場人物も癖のある人間ばかり。槍での活躍は気持ちがいいし、結果としてうまい儲けにならないことも面白い。謎解きのおもしろさもある。 ところが100%楽しめない。事件の当事者の魅力が今ひとつなのが問題なのか?「不覚」「佐一」のスカッとする活躍を読みたい。鬼坊主末法帖とあるからシリーズ化もあるかも。
次回作に期待を込めて1,400円で買い/定価1,800円
「不覚」も「佐一」もいいキャラクター、登場人物も癖のある人間ばかり。槍での活躍は気持ちがいいし、結果としてうまい儲けにならないことも面白い。謎解きのおもしろさもある。 ところが100%楽しめない。事件の当事者の魅力が今ひとつなのが問題なのか?「不覚」「佐一」のスカッとする活躍を読みたい。鬼坊主末法帖とあるからシリーズ化もあるかも。
次回作に期待を込めて1,400円で買い/定価1,800円
2009年11月19日木曜日
わたし、風俗嬢になりました
高校卒業の後食品会社に勤めるも、仕事への興味は皆無で、入社後も男遊びと不倫中心の生活。入社直後からのブランド品集めがエスカレートして、サラ金の借金が600万円になってしまう。セクハラを機に当てもなく会社を辞めるが、金を返すこともできず、援助交際を経て風俗へと転進。進めたのはヒモのプロ。借金は返し終わるも、ヒモとの生活は切れず風俗で稼いでは貢ぐという生活。
食品会社の内情はすごい。いまどきこんな会社があるのか?と思うが、何の目的もない社員から見るとネガティブなところがよく見えるのだろう。風俗の記述は表面的、すごいお客も変なこともたくさんあるのだろうが、すべてはホンワカ、のんびり。借金を抱えてた女をヒモにして働かせ続けさせ、しかも感謝されるというヒモのすごさに脱帽。
買うなら20円くらいか/定価1,400円
食品会社の内情はすごい。いまどきこんな会社があるのか?と思うが、何の目的もない社員から見るとネガティブなところがよく見えるのだろう。風俗の記述は表面的、すごいお客も変なこともたくさんあるのだろうが、すべてはホンワカ、のんびり。借金を抱えてた女をヒモにして働かせ続けさせ、しかも感謝されるというヒモのすごさに脱帽。
買うなら20円くらいか/定価1,400円
2009年11月18日水曜日
広島銘菓 バターケーキ
広島銘菓は『もみじ饅頭』だけにあらず。長崎堂の『バターケーキ』は行列のできる広島銘菓だそうだ。先週広島に行った折にいただいたもの。 このときはへぇ~、こんなのあるんだ、程度で特に期待もしていなかったたが、、、
中は丸いパウンドケーキ状。しおりまで入っていてなかなか立派。パッケージ、しおりのデザイン、味を守ってウン十年という自信があふれている。 『うまいに違いない』 とわくわく感が高まる。
切ってみると、断面はカステラ状。なるほど丸カステラ、だから長崎堂か、と得心。
一口目、カステラほどのネットリ感はなく、中身がどっしり詰まっているのに軽い味。味も控えめという印象。
ところが食べ進むと『バター(マーガリン)』の濃厚さがどぉ~んと押し寄せてくる。バターケーキの名前に納得。 食べるほど濃厚さがたまり、1/8で食後のデザートには十分でした。 うまいよ。
2009年11月17日火曜日
迎え火の山
村役場の土屋は迎え火を大掛かりにした『採燈祭』を復活させた。村おこしのためだ。盆休みで帰郷した土屋の幼馴染の工藤は、採燈祭が鬼を村に呼んでしまうと、これも幼馴染の早紀にいわれる。鬼のせいか、土屋の祖母の急死、工藤の父の急病など、不可解なことが多発する。
古代の領袖間の権力争いは、いまだに続いている。この実行部隊が領袖ごとに抱えられている呪術師である。工藤は少しずつ真相に近付き、恨みを盛って死んだ人間の怨念である『鬼』を見ることができるようになり、この権力闘争に巻き込まれていく。
古代史の記述が長すぎる上に説明的で物語の流れに乗りにくいし、早紀の変身が極端すぎるという欠点があるが、物語は面白い。
早紀は魅力的なままで終わってほしかった。工藤のバイクはきっとSR400。
山、バイクのテーマを良しとして、2,100円/定価1,800円。 長くとお徳?
古代の領袖間の権力争いは、いまだに続いている。この実行部隊が領袖ごとに抱えられている呪術師である。工藤は少しずつ真相に近付き、恨みを盛って死んだ人間の怨念である『鬼』を見ることができるようになり、この権力闘争に巻き込まれていく。
古代史の記述が長すぎる上に説明的で物語の流れに乗りにくいし、早紀の変身が極端すぎるという欠点があるが、物語は面白い。
早紀は魅力的なままで終わってほしかった。工藤のバイクはきっとSR400。
山、バイクのテーマを良しとして、2,100円/定価1,800円。 長くとお徳?
2009年11月16日月曜日
すき焼き通
「すき焼き道」とばかり思い込んでいた。一頭買いをしている店から値段ごとに肉を何種類も取り寄せ印象を書く。金鍋と銀鍋、鉄鍋の違いを極める。肉の産地を追求する。だから『道』とおもったら、『通』。道を究めてなべ奉行への指南をするのではなくて、事情に通じた物知りになるものでした。
店ごとの肉の量もわかってしまう。「江知勝」は180g、これは多い。普通は130gから150gくらいだ、こんなことまでわかってしまう。 だから家で食べるときは一人当たり200gで十分、4人家族で800g。100gが1,500の肉なら12,000円だ。ちょっと高いから、すき焼きはご馳走。でも外で飲むことを考えれば安いかな?
すき焼きの名店ルポも面白い。 「和田金」行ったら100g500円の切り落としを買おう。仙台なら「かとう」だ、壱岐は「うめしま」、東京での壱岐牛なら「いぬ居」。彦根は「千成」、すき焼きパックもあり。京都はすごい。お座敷すき焼き「三嶋屋」は値段も高いが味も高級。庶民派なら「キムラ」、値段は三嶋の半分。先斗町の「いろは」はすき焼き丼もあるぞ。東京だって負けていない、「人形町今半のポンズすき焼き」。本場浅草なら「ちんや」。「江知勝」は量もすごい。
すぐに食べに行きたい気持ちのお買い得本、でも新書だから 680円/定価720円(新書って高いね)
店ごとの肉の量もわかってしまう。「江知勝」は180g、これは多い。普通は130gから150gくらいだ、こんなことまでわかってしまう。 だから家で食べるときは一人当たり200gで十分、4人家族で800g。100gが1,500の肉なら12,000円だ。ちょっと高いから、すき焼きはご馳走。でも外で飲むことを考えれば安いかな?
すき焼きの名店ルポも面白い。 「和田金」行ったら100g500円の切り落としを買おう。仙台なら「かとう」だ、壱岐は「うめしま」、東京での壱岐牛なら「いぬ居」。彦根は「千成」、すき焼きパックもあり。京都はすごい。お座敷すき焼き「三嶋屋」は値段も高いが味も高級。庶民派なら「キムラ」、値段は三嶋の半分。先斗町の「いろは」はすき焼き丼もあるぞ。東京だって負けていない、「人形町今半のポンズすき焼き」。本場浅草なら「ちんや」。「江知勝」は量もすごい。
すぐに食べに行きたい気持ちのお買い得本、でも新書だから 680円/定価720円(新書って高いね)
2009年11月15日日曜日
松戸 すし松
2009年11月14日土曜日
とくあん の鯖鮨
2009年11月13日金曜日
もみじ饅頭
2009年11月11日水曜日
チーズ3種
2009年11月10日火曜日
昭和三十年代、路地裏パラダイス
2009年11月9日月曜日
長生き競争!
2009年11月8日日曜日
かざま 甲州2008
甲斐ワイナリーのかざま甲州2008をあけて飲む。 買ったのは去年の暮れだから1年間も寝かせたことになるが、、、
甲州らしい、軽くてフルーティーな香りのあとで甘みが追いかけてくる。軽味と酸味、さっぱりと甘みのバランスがいいというのだろうか、これだけでいくらでもいけてしまう。
今年はビンテージイヤーということだから、2009も楽しみだ。
甲州らしい、軽くてフルーティーな香りのあとで甘みが追いかけてくる。軽味と酸味、さっぱりと甘みのバランスがいいというのだろうか、これだけでいくらでもいけてしまう。
今年はビンテージイヤーということだから、2009も楽しみだ。
2009年11月7日土曜日
チェケラッチョ!!
2009年11月6日金曜日
代行返上
2009年11月5日木曜日
女信長
戦国時代の小説は面白い。領土を賭けた知恵と力の戦い、社会の大きな変革、魅力的な人物とわくわくする要素がたっぷりだ。
書き尽くされた感のあるこの時代を筆者は、「信長は女だった」という仕掛けで切り込む。前半は女の「魅力」と「直感」で運を呼び込み、活躍がダイナミックにスピード感をもって描かれる。
ところが中盤以降、明智光秀の登場を境に女の「弱さ」が表に出る。普通なら年をとりしたたかになるところが、女信長は弱くなってしまう。弱くてと悩んでばかりの「女信長」は本能寺の変で終わる。後半の主役は信長ではなく、光秀である。
史実とフィクションの間で楽しく読める。 2,100円と値付け/定価1,800円(厚みの割りにお徳)。
書き尽くされた感のあるこの時代を筆者は、「信長は女だった」という仕掛けで切り込む。前半は女の「魅力」と「直感」で運を呼び込み、活躍がダイナミックにスピード感をもって描かれる。
ところが中盤以降、明智光秀の登場を境に女の「弱さ」が表に出る。普通なら年をとりしたたかになるところが、女信長は弱くなってしまう。弱くてと悩んでばかりの「女信長」は本能寺の変で終わる。後半の主役は信長ではなく、光秀である。
史実とフィクションの間で楽しく読める。 2,100円と値付け/定価1,800円(厚みの割りにお徳)。
2009年11月4日水曜日
うれしなつかし修学旅行
修学旅行は公文書の記録からでも110年を超える歴史があり、公立校の海外修学旅行が始まってからでも25年も経つというのだ。だから誰にとっても懐かしくネタの宝庫でもある。筆者は新聞記事や文献をあさり、事故や事件、歴史を証言を交えて60年代から80年代の修学旅行を俯瞰する。
昔はすごかった。新幹線に乗る訓練(広島)や記念写真用に並ぶ練習(静岡)があった。歓楽街で先生が生徒と一緒に酔っ払うなどは「よき時代」のアイコンとして。赤痢の多発、修学旅行列車や連絡船の衝突での死傷など、痛ましい事故も数多くあった。過剰反応もあった。高尾山の木刀は暴走族の凶器になるからと販売自粛。すべてが修学旅行が旅行産業の大顧客だったからであろう。農協ツアー、個人、海外旅行の隆盛で修学旅行は輝きを失っていまう。
名札をつけた制服の中学生の修学旅行生は時々都内でも見かける。もう、「旅行中で一番楽しかったのは、マクドナルドに行ったこと」という驚きはないのだろう。
ちょっとの間懐かしさに浸れるから、1,200円と値付け/定価1,600円
昔はすごかった。新幹線に乗る訓練(広島)や記念写真用に並ぶ練習(静岡)があった。歓楽街で先生が生徒と一緒に酔っ払うなどは「よき時代」のアイコンとして。赤痢の多発、修学旅行列車や連絡船の衝突での死傷など、痛ましい事故も数多くあった。過剰反応もあった。高尾山の木刀は暴走族の凶器になるからと販売自粛。すべてが修学旅行が旅行産業の大顧客だったからであろう。農協ツアー、個人、海外旅行の隆盛で修学旅行は輝きを失っていまう。
名札をつけた制服の中学生の修学旅行生は時々都内でも見かける。もう、「旅行中で一番楽しかったのは、マクドナルドに行ったこと」という驚きはないのだろう。
ちょっとの間懐かしさに浸れるから、1,200円と値付け/定価1,600円
2009年11月3日火曜日
東北 小さな町小さな旅
2009年11月2日月曜日
山梨ワインツー (帰り)
一夜にして季節は初秋から初冬へ。どんよりした天気で寒い。
帰りの予定で決めたのは、桔梗屋アウトレットに行くことだけ。後は天気しだいと思っていたが生憎の曇り・雨。 結局R140を使って雁坂トンネルから秩父経由で帰ることにした。
紅葉はすでに盛りを過ぎ、天気も悪く錦秋は想像するのみ。それでも南の山梨側は明るく、秩父の暗さとは対照的。雁坂は北も南もトンネルとダムで大きく変わった。もう20年も前だが雁坂峠を越えて甲州から秩父に抜けたのを思い出した。天気がよく紅葉がきれいだったが峠は寒かった。
二人合わせたアウトレットの成果は写真のとおり、最高は信玄もちが16個だから、半分というところか。
走行距離 215.6km
帰りの予定で決めたのは、桔梗屋アウトレットに行くことだけ。後は天気しだいと思っていたが生憎の曇り・雨。 結局R140を使って雁坂トンネルから秩父経由で帰ることにした。
紅葉はすでに盛りを過ぎ、天気も悪く錦秋は想像するのみ。それでも南の山梨側は明るく、秩父の暗さとは対照的。雁坂は北も南もトンネルとダムで大きく変わった。もう20年も前だが雁坂峠を越えて甲州から秩父に抜けたのを思い出した。天気がよく紅葉がきれいだったが峠は寒かった。
二人合わせたアウトレットの成果は写真のとおり、最高は信玄もちが16個だから、半分というところか。
走行距離 215.6km
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