財布はGHURKAと決めて10年以上も使い続けてきた。ずいぶんとくたびれてきたのでネットで探したらアメリカで150ドル程度のものが、この円高にもかかわらず3万円もする。
バイクに乗ったときにも使えるようにと、ブルースカイヘブンで現物をみて気に入った「ビーズ屋公ちゃん」の財布を買うことにする。店は名鉄「呼続」のそば、住宅地の中、店構えは堂々としている。いろいろと見せてもらった挙句に、たっぷりはいって頑丈な「サドルウォレットFタイプ イーグルトレードマークセット きなり」を購入。キーホルダーのコンチョはベアーズハンドトレードマークに、極太ロープを付ける。
バイク乗りには不便を尊ぶという不思議な習性があり、使いにくくてごつい財布を何年もかかってくたびれさせて、「経年変化に醍醐味がある」などという。ごつい財布を手に入れたから、立派に仲間入り?