子供をイジメでなくし共同事務所を追い出された山岡のもとに、覚せい剤中毒者の殺人の弁護が回ってくる。接見での会話からおやじ殺しゲームでのトラウマが引き起こした事件ではないかと疑った山岡は、事務所の千鶴とともに調査をはじめる。調査はぎこちなく山岡のダメさ加減にイライラするが、結局覚醒剤中毒者を殺人者に仕立てあげる。過激なゲームでPSTDとし、怒りの爆発を起こさせるという無差別殺人が仕組まれていたことがわかる。最後に山岡の大活躍で結末。
定価 2,200円。★ テーマは面白いのだが山岡のダメさが残念。