長崎の名店「吉宗」。「よしむね」と読みそうだが、「よっそう」である。
創業慶応二年が誇らしい。1866年だから明治改元の二年前。新撰組や坂本竜馬の活躍した時代である。150年近くも店を続けるというのはすごいものだ。
みやげは茶碗蒸しだが、茶碗のみ。中身はない。持ち帰り用として冷凍茶碗蒸しもあるのだが、この容器に入れて食べれば、「吉宗」でたべるのと同じ、というわけ。吉宗が有名なのは、大きさ。 この茶碗は「大」だが、カツどんの丼をほんの少し小さくした程度。
買ったけれど、まだ茶碗蒸しは作っていない。