お土産にと送ってもらった清酒は「ひや」の二文字が大きく踊る。今年初の夏日もあったことだしと、開けることにする。「氷を入れて溶けないうちに呑む」と書いてあるけど、チョット無理だから、冷蔵庫で冷やして呑む。
冷やでも感じる濃厚な旨口だが、重くどんよりしていて、懐かしい清酒の味である。アルコール度数も19-20度と高め。
ジョグ4.8km、31'50" (夜走ると気持ちいい季節になってきた)
お土産にと送ってもらった清酒は「ひや」の二文字が大きく踊る。今年初の夏日もあったことだしと、開けることにする。
アナウンスにつられて外をみると、天気が割ると諦めていたきれいな富士山が見える。
長野は曇りの見込みだから諏訪からの北アは見えないと考えて甲府まで。立ち寄り先を古いツーリングマップの書き込みから、ヌルヌル温泉の『山口温泉』とトンカツの名店『美味小家』と決める。
温泉の後はトンカツ。湯村の『美味小家』までは15分。道も調べずナビに頼ったのは初めてだったけれど、表示に慣れると、らくちんで間違いもなし。ナビ通り行ってジャリの駐車場の止めたら、店の前にもバイクを止められるスペースがあった。
銘柄豚を揃えている店だから、メニューには「高座豚」「金華豚」「梅山豚」「イベリコ豚」などいろいろ。悩んだ挙句に「アグー豚」を注文。ソースはダメ、時間がかかると念押しされて、じっと待つ。と、待つ価値のあるだけのうまさ。旨みがジュワーと溢れて脂も味が濃い。塩胡椒だけで十分でソースなどかけたら旨みが消えてしまう。ビールを飲みながら銘柄豚の食べ比べというのがよさそうだ、再訪の価値大。