パック入りのニンニクの芽の唐辛子和え。ニンニクの芽は3cmくらいで軽く醤油漬けした後で唐辛子で和えたもの。ミッパンチャン(小皿のおかず)で使うものと思う。ニンニクの芽は今日本でも珍しいものではないが、いつもは炒め物。 今まで韓国料理屋でも食べたことのない、初めての味。
唐辛子はマイルドで辛味は薄く、ニンニクの芽の甘みを引き立てる。新芽の勢いを感じるシャキっとした歯ごたえと、唐辛子の旨みが口中で溶け合い、実にうまい。多めに入っているニンニクは噛むとゴリッ、辛味がガツン。芽の柔らか味を一掃する剛、間を取り持つ唐辛子。
酒の肴に最適。この前小見川で買ってきた「別撰 熟成 桜島」をぬるいお湯割りにして合わせる。よく練れた芋焼酎との相性もいい。
今日のジョグ: 4.8km (30'48" 晴れてるようで曇ってる、6月としては涼しい夕方にゆっくり走る)