2009年12月4日金曜日

塩 (韓国とイタリア 味比べ)

ただの塩。 イタリア製と韓国製を手に入れたので味比べ。
韓国製(右)はさらさら、パッケージの色からして伝統製法で海水から作ったという感じ? ラベルに800℃とあるから海水を800℃で焼き上げたようだ。 味の素の瀬戸のほんじおが塩水を480度以上の高温直火製法というから、この倍の温度。木目の細かい透明感のある小さな丸粒。力強い味なのは800℃のおかげか。
イタリア製(左)はFlamingoのもので、シチリア島 東端にあるトラパニの塩田でフェニキア時代のままの手法で作られているという。確かに"Handly Harvested"と書いてあるから手作りなのだろう。旨みの強い感じがする。