
相撲、赤穂、ずぶねり、に執着あり、ラジカルな女性編集者の激しいツッコミとやられっぱなしの作家、新人編集者の「おろおろ」振りがも楽しめる。
すべてが「脱力保証」の不条理、、不合理、不可思議が生み出すバカバカしさが前編に溢れている。
一見バカバカしそうに見えるが、地の文でも「くだらない」「不出来」「読者を裏切る」と繰り返されると、パロディ・換骨奪胎、あるいはパクリ・エピゴーネンか?と裏読みしたくなる。が、全くわからず。そもそもほとんどの本を読んでいないから。
しりあがり寿の挿絵あって、厚い本でもお買い得 2,100と値付け/定価1,900円でやっぱりお買い得??