普通の日本人はウィスコンシンと聞いて何を思い浮かべるだろうか? 「何もなし」が、一番多いのではないだろうか。ミルウォーキーはビールで有名、一部の人にはハーレーを思う浮かべるだろう。大学人にはマジソンが、フットボールファンはグリーンベイというかもしれない。『大草原の小さな家』の作者の「ローラ・インガルス・ワイルダー」の生家のあるピッペンもみんなウィスコンシンの町である。
今年の夏はシカゴまでのチケットを買ったので、ミルウォーキーでハーレーミュージアムに行くことは決めた。でもそれ以外が思いつかない。日本語のガイドには全く載っていないから、Amazonで評判のいいMoon Guideを買った。
著者のThomas Huhtiはウィスコンシンで生まれ育ったが、それでもすべて回ったわけではないという。見所を回るだけで数週間とか。 アウトドアアクティビティが最高というから、のんびりアメリカの田舎を回って、チーズ三昧を計画中。