二日目は昼からスタート。
金沢といえばカレー。ゴーゴーカレーで「ネバリ」に挑戦。チーズ納豆はネバッて、しかも旨いらしい。エコノミーとかビジネスがサイズだったり、ゴーゴータイムは100円引きとか、一見さんに不親切なメニューもおなじみさんには受けるのだろう。
エコノミー、チーズまで選択して、ヤッパリ納豆は無理、でカツにしたのがこれ。揚げたてのパリパリしたカツは旨みタップリで刺激抑えめ、チーズでねっとりしたルーにベストマッチ。キャベツはうまく食べれないけど。 写真は納豆カレー。意外と旨いとは食べた友人の言。店の感じはチョット汚いチャンカレっていう感じだけど、味も、メニューも良く似ているから、今度は東京店でじっくり対決してもらおう。
夜は焼肉。金沢の名店「味道苑」へ。NHKの前とだからでもないだろうが、きれいで高そう系の店である。
残念なのは、レバ刺しもユッケも自粛中。事件のあったのが近所の砺波だから仕方ないけど。
特上ロースは能登牛の霜降り。見た目は豪華だけど、焼肉で霜降りをうまく食べるコツを未だに会得していない。それなら食べなければいいのだが、表面だけこんがり焼いて中はレア、脂の旨みとつるつる感を塩とレモンで味わうのは、高級焼肉店での醍醐味だ。この店がいいのは、内臓もしっかり旨いこと、もうひとつはマッコリだ。木椀と木杓子では供されるが、ソーダを入れたいところだがここには無し。ジンジャーエールでやってみると、炭酸のパチパチと生姜の刺激が喉越しに深みを与えていい味。
お次はシメのチャーハンだ。片町の路地にある「桃郷酒家」。狭い入口を入るといきなりカウンター。テーブル席は二階のようだ。メニューがベタベタと張ってあり、どれもつまみに良さそうだ。中華料理をつまみにビールを延々と呑む、というのは台湾中華の王道だけれど、こんな店が金沢にあるとは驚き。高菜炒飯もい味で、どれを食べても旨そうだ。四川ラーメンが美味そうだったけど、もう満腹。
近所には有名なヤッホーの店があるというから次回はそちらに寄ってみよう。