2011年4月14日木曜日

はれま ちりめん山椒 (京都土産)

ちりめん山椒は、佃煮と同じようにどこにでもある普通の惣菜と思っていた。 しょっぱすぎたり、甘過ぎたり、山椒が少ないのも、安い惣菜なら仕方ない、と思っていた。
実はこれは大間違い、上七軒の料理人の『晴間保雄』がお土産として作ったのが最初、保雄が病となり、生活に困った晴間家が売りだしたのは、35年前。 「はれま」は晴間さんが由来とも初めて知った次第。
オリジナルはさすがいに旨い。コリコリ感を残して柔らかく炊いたジャコを噛みしめると、海の香りと旨みがじわっと染み出す、山椒の実がピリっと旨みと閉じ込めて、口中をさっぱりさせる。薄味の中に旨みが凝縮されているから、ご飯のおかずにも、酒の肴にも最高。

2011年4月13日水曜日

馬刺しせんべい (熊本土産)

馬刺しとえば、東京では森下の「みの家」、吉原の「中江」でさくら鍋と一緒にというのが普通かな。信州では肉屋で売っているし、松本には馬肉料理の名店もある。
熊本でも有名とは知らなかった。これは、ただし、本物の馬刺しではなく、せんべい。赤身が普通と思うけど、刺しの入ったウマそうな馬刺しの写真がパッケージである。
エビせん風が二枚入。醤油味がツーン、旨みがじんわり、パリパリ噛みしめると、紅しょうがの香りがふんわり後を引く味。 馬刺しのネットリ感はないけれど、これは旨いぞ。

2011年4月12日火曜日

イレギュラー (三羽省吾)

蜷谷村の住民は、水害で村が流され全員で避難所生活を送っている。唯一の高校、蜷高の野球部は練習場所も見つからず、夏の甲子園の予選出場も難しい。素質だけは超高校級というバッテリーの「コーキ」と「モウ」も、ナンパと喧嘩で鬱屈している。と、避難先の町にある甲子園出場のK高からグラウンド提供の申し入れ。 反発していた両チームも村民も、甲子園出場を夢見て練習再開。可愛らしいマネージャ、両校監督の因縁話、貧しさ故の事件と問題は続出。蜷高は甲子園に行くことができるのか。
漫画のような展開、分かりやすくてくっきりしたキャラクター設定。イキイキとした会話と、映画を見ているような展開。「コーキ」の熱血とズッコケ、琴の明るさ、陰のある監督。ガンバレ蜷高、ふんばれコーキと力を込めてイッキ読み。

2011年4月11日月曜日

楽園 (宮部みゆき)

ライターの前畑滋子は、事故で亡くした息子の絵を調べて欲しいという依頼を受け、子殺しの真相に迫っていく。
絵の背景を探る調査は、子殺しの真相を解き明かすことに変わっていく。滋子の行動にグイグイと引っ張られて、一気に読んでしまう。が、終わってみると、そうだったのか、という納得感がない。 題名の楽園というのは何だったのか、子殺しの親と残された娘は真相を知ってどうなるのか、きっかけとなった男とその母親は同折り合いをつけるのか。いくつもの?と中途半端感がのこる。 
有名は『模倣犯』の続編ということ。こちらも読んでみよう。

2011年4月10日日曜日

C1焼酎 (韓国みやげ)

ソウルで焼酎といえば『チャスミル』有名な眞露が作っている酒だ。今日飲んだのは『C1』、プサンでは一般的ということだ。どちらも希釈式焼酎、つまり連続蒸留で作った高アルコールの原酒を水で割ったものだ。芋焼酎のような単式蒸留の乙類焼酎とは違い、甲類焼酎と同じ。
Clean #1からC1と名付けただけあって、雑味がなく、すっきり。砂糖を添加しているのだろう、ほんのりの甘味が飲みやすさをさらに引き立てる。音響と同じ周波数の振動を与えるのが、円やかさを作っているということで、ラベルにも音符マークが付いている。冷やして飲むからさっぱりとした味わいが引き立つようだ。刺激の強い韓国料理が欲しくなる。
これはおなじみの緑瓶でなく、透明なペットボトル、軽くて持ち運びに便利。
満開の桜を見ながらブラブラ歩く。 花見は自粛で人も少ないが、桜は昨日の強風にも耐え、満開。夜だからうすいピンクが引き立って大変綺麗であった。

2011年4月9日土曜日

蟹喰い処 蟹工船 蟹すし

柏高島屋で北海道物産展をやっている。地下二階の狭いところに店がぎっしり。 
北海道といえば蟹、蟹といえば北海道というくらい、切っても切れない関係だから、追加ってしまったかに寿司。
蟹フレークの太巻き寿司と押しずしがセットになっている。蟹は食べるのが面倒くさいけれど、寿司だと楽でいいね。 
手間のかからないけど、フレークはカニ身から旨みがぎっしり溢れ出るということはなくて、味もお手軽、ちょいと薄味なのが残念かな。

2011年4月8日金曜日

MYSORE PAK (マイソールパク インド土産)

おみやげに貰った南西インドのお菓子「マイソールパク」。地震で故郷のバンガロールに帰っていた同僚が買ってきてくれた。
昔、マイソール王国の王宮の料理人が考案した菓子は、名前も「マイソールのごちそう」。ネットリして、油っこくて、そしてとことん甘い。一切れが5cmx3cm厚みも1cmくらいあるから、一つ食べるとたっぷり旨い。