2012年5月14日月曜日

味の牛たん 真助 (仙台で食べる)

狭い階段を上がって二階。ウナギの寝床のような細長い店。カウンターと小上がりには机二つくらいか。牛たん定食の1.5人前。常温で清酒もたのむ。突き出しが意外と旨い、豆腐で焼けるのを待つ。
タンが柔らかいのが特徴。ゴリッとした感じはなく、しっとりして噛みしめるとじんわりと肉汁が染み出す。ちょっとつまんでは酒を飲み、齧っては呑む。食事の店となってるけど、酒もうまいじゃないか。飯は大盛りのどんぶり飯、酒を切り上げてガツガツ食べる。飯のおかわり、酒を2合で4,000円程度。満腹で満足。タンを肴にじっくり飲みたいが、この店はさっと食らってぱっと帰る、そんなところなのだろう。メニューも多くはないしね。