
日本やイギリスのようにポットに茶葉をいれておいておくのではない。煮出してしまうのだ。 この時に使う容器である。箱には入れ方は書いていないから、サイトでいろいろ調べてみた。
まず、下のポットで湯を沸かす、その間に上のポットで紅茶を蒸らすと言うことだ。茶葉をそのまま入れて二段重ねで火にかけた。しばらくしたら紅茶のいい匂いがしてきたが、これでは紅茶ではなくくほうじ茶になってしまう。 どうも、下のポットの湯気が出てきたら、少しの湯を上のポットにいれて蒸らす、らしい。湯が沸いたら上のポットに注ぐ。 下のポットに水を足して弱火にしてゆっくり15分程度。 下の湯が再び沸騰したら出来上がりだ。 一杯の紅茶を煎れるのに20分はかかるから、大仕事。
濃かったら下の湯を浸かって薄めて飲む、のだが、やっぱり薄い、茶葉の量を間違えたようだ。