2009年2月3日火曜日

リアル鬼ごっこ

もうずいぶん前に話題になった本。
出だしから違和感があったが、 最後まで一応読み通す。 「生死をかけた鬼ごっこ」から逃げる主人公と家族、友人の物語。 
不条理な世界、家族や友人との離別や出会い、王家の状況など、物語が動きそうな要素があるのだが、 これがまったく動かず。 何で詰め込んだの? 最後も「なんで、こうなるの?」 でした。気持ちは悪くなったが、ホラーとは違います。

期待を裏切る度 ★★★ (あまり読む価値ないです)
映画を見たい度 ★☆☆ (これ、そのままぢゃ、映画にならないでしょう、辻褄合わないところ、多すぎ。 どうやったのかなぁの興味有。 見たくないけど)