2010年11月30日火曜日

桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油

2010年の大ヒット、桃屋のラー油。 買ったのは8月だけれど、すっかり忘れていて今頃開けてみた。
なるほど、看板の通りで、少しだけ辛い。旨みもそれなりだけれど、 それだけ。
辣油ならば辛味が旨みなのだから、辛くないだけで辣油ではない。旨みは豆鼓脂辣椒の方が圧倒的に上。辛さだったら朝天椒王の強烈さの前では、少しも辛くない。
旨みも辛味も無い辣油今年のナンバーワンのベストセラーというのには納得行かないぞ。マイルドという中途半端なものはいらない。

2010年11月29日月曜日

犬身

タウン誌の編集者「房枝」は魂の半分は犬。犬を可愛がるように可愛がってもらいたい、という願望は、「梓」という犬好きの「犬」になることで叶えられる。ところが、梓は実の兄から性的虐待を受けていて、母親からは干渉されていながら、逃れることができないという厄介な環境で、心を閉ざして生きているのだった。
梓の飼い犬としての幸せは、だから長くは続かないが、最後には救われる。
房枝が犬の「フサ」に変わっていくところ、ドロドロした形のないものからだんだんと犬の実体が現れる遷移の様子がいい。読んでいると犬になるような気がする。
犬になってみたいとは思わないが、フサのような犬を飼いたいという気持ちになる。定価2,000円/楽しんだから2,200円まで出して買う。

2010年11月28日日曜日

レバーペースト 久しぶりにつくる

ずいぶん久しぶりに鶏レバーを買ってレバーペーストを作った。 この前はフィレンツェ風? Webでレシピをあさって見たら、アンチョビをいれてもいいとある。同じ発酵食品だからとこの前買った桃屋の塩辛を刻んでいれてみる。
鶏レバーは300g、玉葱を小一個にマギーを1カケ、塩辛は少し。ニンニクはなかったから入れず。バターを3カケでおごったら仕上がりが硬くなってしまったから、2カケでいいようだ。
肝心の塩辛は控えめすぎたのか、旨みが増えた気がしない。今度作るときには、レバーを500gにしてマギーを少なめにして、その分塩辛を少し多めにしてみよう。
簡単ですぐに作れるのに、自作とは思えない旨さ。

2010年11月27日土曜日

ツォップ ロデブ

ロデブはサワー風味。有名なサワードゥほどではないけど、ちょっと酸味が感じられる。
形が面白く、食べてみるとモッチリ、気泡が大きく、値段も240円とお手頃。
これは土日限定だそうだ。 

2010年11月26日金曜日

ハーレダビッドソン チャップス

ハーレーダビッドソン純正のチャップス。名前は、Men's Stock Leather Chaps。USでは定価 $169で売っているのに、日本ではなんとメーカー定価31,500円!!。
もちろん定価で買うわけはなく、出張の折に$110くらいで購入。サイズはLのレギュラーだからインシームは33インチ。これ以外にショート(31インチ)とトール(35インチ)もある。 
Gパンの上に履くと、この季節暖かくてきもちいいから、この前のツーリングでも履いてみた。
本当はもっと足が長いと似合うのだろう、だから日本では履いている人が少ないのか? USでも短足31インチがある、ってところが面白い。

2010年11月25日木曜日

桃屋 いか塩辛

ラー油が大ヒットの桃屋だけれど、桃屋というば、江戸むらさき。メンマとか、キムチの素なんていうのも懐かしい。
塩辛は食べた記憶はないけれど、 ウマそうだから買ってみた。しょっぱくて、旨みがこってりのどっしりした味。塩分控えめ、とか、マイルドの対極。 そのまま食べても、料理の隠し味にしても最高。

2010年11月24日水曜日

糠ふぐの子

河豚毒はテトロドトキシン。坂東三津五郎のニュースはよく覚えている。彼が食したのは肝だが、卵巣も猛毒。 これが食べられるのを知ったのは小泉武夫の『食に知恵あり』を読んでから。一度佐渡で見つけて買ったことがあり、佐渡の名産と思っていたが、こちらは粕漬け。
改めて読み返してみると「金沢市近郊の金石や美川地区で明治時代から作られてきた」としっかり書いてあった。 ラベルを見るとしっかり金石と書いてる。 
金沢出張の折に見つけたので購入。1,000円で買ったが、手間を考えると安いのか、高いのか? 賞味期限もずいぶん過ぎているが、そもそも保存食だから問題なし?
糠を落として小さく切って食べる。卵はコリコリ、糠だけあって塩がきつい。お茶漬けにしたり、大根オロシに混ぜたりがいいのだろう。 発酵食品らしく練れた味で、旨みもたっぷり。 さてどうやって料理してみようか。

2010年11月23日火曜日

ビーズ屋公ちゃん ウォレット購入

財布はGHURKAと決めて10年以上も使い続けてきた。ずいぶんとくたびれてきたのでネットで探したらアメリカで150ドル程度のものが、この円高にもかかわらず3万円もする。
バイクに乗ったときにも使えるようにと、ブルースカイヘブンで現物をみて気に入った「ビーズ屋公ちゃん」の財布を買うことにする。店は名鉄「呼続」のそば、住宅地の中、店構えは堂々としている。いろいろと見せてもらった挙句に、たっぷりはいって頑丈な「サドルウォレットFタイプ イーグルトレードマークセット きなり」を購入。キーホルダーのコンチョはベアーズハンドトレードマークに、極太ロープを付ける。
バイク乗りには不便を尊ぶという不思議な習性があり、使いにくくてごつい財布を何年もかかってくたびれさせて、「経年変化に醍醐味がある」などという。ごつい財布を手に入れたから、立派に仲間入り?

2010年11月22日月曜日

どぶ汁 (平潟で鮟鱇三昧)

鮟鱇といえば平潟。料理が評判の「相模屋」に泊まって、よくばりAコースを食べる。
どぶ汁にあん肝、とも酢、鮟鱇サラダに唐揚げの鮟鱇フルコースに、刺身盛り、すき焼き、蟹に、のどぐろ煮付けまで出てくるから、量も十分以上。刺し盛りも二人前とは思えないほど大量。
どぶ汁は、鮟鱇の肝だけで作っているという。肝をいためて油が出たら鮟鱇とネギを足して、鮟鱇の水分だけで煮るという。オレンジ色の油と黄色の肝だけだから、味は濃厚。鮟鱇は身よりも皮、骨の周りのぷりぷりが旨い。肝も皮もあんこう鍋の二倍入っているというから、っプリプリ感も二倍だ。 シメは雑炊。これもこってりしているから、ポン酢を掛けて食べたらサッパリ感も加わって旨い。
走行距離 二日で335.4km

2010年11月21日日曜日

カツレツ亭 (高萩で食べる)

ツーリングマップルで推奨の「カツレツ亭」は「茨城県産銘柄豚ローズポークだけを扱うトンカツの店」。日曜日の午後には、他県ナンバーの車も含めてひっきりなしの客。はやりの店である。
特上ロースかつ定食(中)とロース牡蠣フライ定食を注文。ゴマが出てくるが、摺ってからソースと混ぜるのではなくて、カツにソースと一緒にかける。ゴマの香ばしい香りと一緒に食べる。
ロースはしっとりとしていて旨いが、圧倒的存在感の幸楽のロースを食べたばかりだから、普通サイズのトンカツという印象。 
チーズカツやニンニクかつ、梅じそカツなどの変わりかつや、カツカレーまであるから近所にあったら便利だろうな。
一泊二日のツーリング途中に立ち寄る。

2010年11月20日土曜日

浜松うなぎ 「八百徳本店」

浜松駅前にそびえ立つ老舗の八百徳本店。 浜松旅のシメはうなぎ。 
特上重に肝焼きを付ける。うな重と特上重の違いは、もずく酢だけでない。じ鰻も少し大きいし、重箱も立派で大きいからこっちのほうがお得。うな丼とうな重は同じ値段。中身も全く同じで、違いは器だけ人のこと。常連さんは食べやすいからうな丼、でも、うな重が一番出、とはお店の人に確認した。
結構なボリュームでタレも濃くてたっぷりとかけてあるから、うなぎのタレでご飯を食べる、もできたかな。 肝吸いもおいしかった。
肝焼きも味わいがあり、これは純米酒をクイッとやりながらやりたかったなぁ。昼だから我慢したけど。

2010年11月19日金曜日

浜松餃子 むつぎく

浜松餃子の名店「むつぎく」は12時開店。12時少し前にはもう列ができている。 最後に並んで待つこと少し。 ひとりだから、餃子中(12個)とホルモン焼き(豚みそ)を注文。
丸く並べた餃子の真ん中には茹でモヤシが載せられる。 タレに辣油をたらして食べる。皮はパリ、中はしっとりでにんにくはほとんど感じられない。正嗣の餃子は油こってりだが、もやし効果か、餡の加減かさっぱりした味。これはいくらでも食べられそうだ。
もうひとつの楽しみはモツ炒め。 白モツを味噌でからめたもので、さすがに味噌は旨い。が、モツは固すぎ、柔らかく煮込んであったら絶品なんだけど。 取り合わせのキャベツがいい味。

2010年11月18日木曜日

浜松 とんかつ 幸楽

8時少し過ぎ、カウンターには二人だけ、人気店の割には空いているなぁ。 早速カウンターの真ん中に座ってビールとロース(松)を注文。  
塊から2cm程度に切り取りとって衣を付けて、なべに投入、火加減を調整しながらじっくりと調理しているのを横目でみながら、おしんことビールで出来上がりを待つ。
一人帰って、残りは常連らしいおじさんだけ。御主人は常連さんと世間話を、奥さんは黙々と仕事を。 ちょっと居心地悪いなぁ。
カツはすごい、厚みがあって脂もボリュームもたっぷり。「塩で味が付いているから」と言うから、そのままガブリ、肉汁があふれてくる。とんかつでこんなことは初めてだ。では次は塩で、岩塩をミルでひくとはしゃれてるね、から、話が弾む。肉の仕入れには苦労すること、店には金をかけずにいい材料をつかいたいこと、お客さんが付かずに苦労したことなど。 常連さん、奥さんも含めて話が盛り上がる。 すし屋の紹介までしていただいてありがとうございました。
カツはWebでもいわれているとおりで文句の付けようはなし。 ただしボリュームたっぷりだから、小食だったり、体調がよくないと食するのは無理。

2010年11月17日水曜日

アカシア ロールキャベツ弁当 

新宿東口の路地裏にある「アカシア」は安くてうまいから、ビンボー学生にも人気があった。 もう30年も前のことなので、味は覚えていない。 ロールキャベツが二つあったような気がする。
出張の弁当を買おうと東京駅地下にいったらなつかしのアカシアがあるじゃないか。早速、クリームコロッケとロールキャベツ弁当を買う。ついでにレバーカツも。 前には地酒屋もあるけど、ここは我慢。
フォンがうまいから、キャベツの味が引き立つ。かみ締めると甘みとうまみが混じって口福。これがご飯によく合う、ご飯をスープに放り込んで最後まで味わう。 
レバカツは冷えててもOK、ビールがあったらもっとよかった。

2010年11月16日火曜日

フルネルソン

オリンピック直前の昭和39年。浩二は大学付属校の二年に上がったばかりでレスリング部。ただし、軟弱付属校の運動部だから強くない。家は埼玉で用品屋をしている。
同級生にはハイミナールをキメる落第生、ギター好きのメッキ工場の息子。喧嘩好きでヤクザとも付き合いがありそうな幼なじみもいる。勉強は熱心とは言えないが、レスリングは真面目に取り組む。楽しみはラジオでの洋楽、そして東上線でナンパした美人女子高生「優子」。デートの約束の電話にドキドキし、映画を見たりもするが、手紙が中心のお付き合い。
新しいコーチの熱心さで浩二は関東大会で二位。余生を買ってデートも成功。そして夏がすぎ、父親の手術、優子との辛い別れ。オリンピックの閉会式が次の幕開けを予感させて物語は終わる。
いいなぁ、高校生。いまどきの女子大生とは全く違うけれど、真面目で懐かしくて、少しかなしい。 1,200円で買い/定価1,600円。

2010年11月15日月曜日

動物学科空手道部一年

「トモ」は動物学科に入学したばかりの大学1年。空手部の練習に打ち込み、勉強も手を抜かず、真面目に生活、そして娘らしく苦労もある。高校まではいつもお姉ちゃんがお手本、大学になったからは自分で道を切り開くとばかりに頑張るけれど、辛いこともたっぷりだ。
うまくならない空手に悩み、飲み会の付き合いでイライラし、好きになった男を友達のために諦めようとする。 
辛い合宿は最後に青タンを作って終わり、恋人ともぎくしゃく、部を辞める仲間への対応でモメても、文化祭の模擬店ですっきり。
作者の日常を綴ったような真面目で明るい青春小説。 懐かしいぞ。 890円で買い/定価1,500円(はちょっと高い)

2010年11月14日日曜日

小樽 かま栄

小樽には有名なかまぼこ屋があって、珍しい商品があるらしい。という記憶はあった。
たまたま三越で見つけだので、ごっそり買って来た。 これは「味噌南蛮」、ネギと唐辛子が入っているらしい。歯ごたえがあってうまいぞ。この他には小樽揚げと丸天。まだ食べてないけどどんな味なのだろう。
調べたら人気商品は「パンロール」だった。そうか、秘密のケンミンSHOWだったのか。今度は絶対に買ってみよう。何でも札幌駅前の東急が穴場らしい。次回の札幌では必ず。

2010年11月13日土曜日

ルミエール ブラック クイーン

先日の新酒祭りは125周年ということで、抽選会があった。 めでたく引き当てたのが2010 ブラッククイーン。
軽くてすっきりのアロとボディー、酸味が爽やかで、トンカツにもあうということ。 今年は厳しい年だったということだけれど、このワインは明るい赤がきれいで、軽くて爽やかな味をひきたてる。 まぐろのタルタルステーキとBread Crumbsを使ったポークパルメジャン。オリジナルはチキンだけれどトンカツの代わりにあわせたが、これがバッチリ。 

2010年11月12日金曜日

パンと言えば『HOKUO』 新製品と定番

安くて品数の多い「HOKUO]でパンを買う。
まずは定番の「スタミナザンギ」。柔らかいザンギが4つものっているので、ボリュームたっぷり。何でも調理パンでは売上ナンバー2ということだ。ザンギはやわらかすぎてつくねみたいだったけど、北海道らしくて満足。
もうひとつは新製品の「チクワドーナツ」。チクワの揚げパン。 チクワの味はあまりしないけど、歯ごたえがありながらグニャッとした食感が楽しい。
北海道だからサッポロクラシックと一緒に食べる。 この組み合わせはかなりおすすめ。

2010年11月11日木曜日

虹をみてから、おでんを食べる 関西風おでん「四季のおでん」 

千歳に着いた時には、朝からの激しい雨が上がっり、太陽が傾いた頃だった。 快速エアポートの窓からは虹が綺麗に見える。札幌はすっかり晩秋で一層冷え込む。だから、今晩はおでん。
この前は「江戸前おでん」だったから、今夜は関西風。 名店という「四季のおでん」へ。
カウンターに座って、鍋をのぞく。丸い小ぶりの鍋にはこんにゃくが浮かんでいる。
お通しの豆腐がうまい。 絹ごしがツルリ、ネギとトトロをかけるのが関西風か。湯葉、厚揚げと豆腐系を攻めてから、「ハマグリ」はさっぱり薄味が旨い。オリジナルだという「雪菜」のし掛けにびっくりし、「スジ」のトロトロに関西を感じる。「ひろうす」「ごぼ天」はちょっと期待はずれか。「豚バラ」の旨さに釣られて、締めにはオリジナルの「ラーメン」。つまみの蛸の柔らか煮がとっても旨い。甘くて歯ごたえがあって柔らかい。 燗酒をたっぷり飲んで10,000円。 

2010年11月10日水曜日

蒙古タンメン 中本

御徒町のガード下に出来たラーメン横丁。
大学生に人気と言う『蒙古タンメン 中本』にはいる。4時半という中途半端な時間のせいで店内は数人だが、行列必須の有名店ようだ。
自動販売機に「初めての人は声をかけて」とあるので、素直に店員をよぶと、てきぱきした答え。「初めての方には味噌タンメンをお勧めします。蒙古タンメンは辛いので」。 辛いのは大得意だから蒙古を注文。
味噌味のスープにマーボー豆腐がかかっているが、これがダメ。 麻辣味のではなくて、昔の惣菜風で、唐辛子と味噌で作ったルーに豆腐をあわせただけ。
野菜も煮すぎでベッチャリ。 麺は太メンだから伸びることはないし、スープもそれなりなのだが、あまりうまくない麻婆豆腐をかける意味があるのかなぁ? 辛さも中途半場だし。 うまくなかったから、大盛りにせずで正解。 

2010年11月9日火曜日

出身地で分かる中国人

以前中国商売をしていた。本社は広東だっだのだが、お国自慢が色々だったのが面白かった。
曰く、「貴州省は山の中だが酒はうまい」、「湖南といえば毛沢東だ、料理も辛くて一番うまい」、「杭州はこの世の天国だ、お茶もうまいし、歴史もある」、「北京は官僚的で店のアイソも悪い、それに比べて上海のアイソの良さはどうだ」「東北地方は美人が多いぞ」などなど。
地方ごとに特色のある料理があること、気候も民族も違うことを考えれば、広い中国に地域性のあることは当たり前のことだ。省や特別区でくくるのは難しいところもあるから、目安と思って読めばそれなりに楽しめる。
日本だってケンミンShowがあるのだから。 ☆☆

2010年11月8日月曜日

Give Thanks

ハロウィンが終わったら サンクスギビング、フラッグをThanks Givingに取り替える。11月の第四木曜日だから今年は11月26日。 去年もそうだったのか?
元々の宗教的意味(Give Thanks はWorship songだからね)から薄れて、Holiday Seasonの始まり、クリスマス商戦の始まり、なんとなくウキウキ、正月までの長い一ヶ月の始まり。

2010年11月7日日曜日

ハーレー車検終了

2回目の車検と一緒にキャリアーとナビを付けてみた。 
太陽の日を浴びで輝く キャリアが眩しい。これでタンデムでも荷物を持っていくことができるね。 
ハンドルにはナビ、最新のZUMO660のハーレーバージョン。行き先一覧には、ハーレー販売店のアイコンもある。 早速使ってみたが、なかなかいい。 地図がデフォルトで三次元だが、バイク目線だとすごく見やすい。いくつかの行き先を早速登録してみた。漢字変換はイマイチだが、基本機能は充実。
使い勝手はこれから ぼちぼちアップすることにしよう。

2010年11月6日土曜日

やっと探した 弘法不動の湯

東北道の鏡石PAのそばの「弘法不動の湯」。この前買ったHDのナビでは検索できなかった。で、うろうろした挙句に発見。 あとで注意してみたらR4にきちんとノボリが出ていた。
11時過ぎに到着。駐車上には車の一台もなくおばちゃんとおばあちゃんが二人で外で話している。果たしておばちゃんが管理人だった。男湯は誰も入っていないとのこと。 入湯料は500円。
湯は一年前に行った「新菊島温泉」と似ている。ヌルヌル・スベスベで泡がたっぷりの低温湯。新築の綺麗な建物で、浴槽も普通。怪しさでは新菊島温泉の方が上だが、清潔で落ち着く。
郡山近くの温泉はみな同じ泉質なのだろう。 低温だから夏に着たい湯。 
外環から東北道を矢吹で下りて温泉に。 鏡石からの帰りは勢いで磐越道から常磐道を回って帰った。 走行距離 501km。

2010年11月5日金曜日

ライフサイクルイノベーション

チャズムが話題になったのは、20年近くまえになるだろうか。 誰でも知っている市場のライフサイクルに合わせたイノベーションを行うことで企業の存続を説明する。
イノベーションは製品やサービスだけではないことをまず定義し、ボリューム市場とカスタマイズ市場でサイクルごとの打ち手を、成功のした企業を例に引いて紹介する。豊富な例示と、シスコの企業研究ですっきりと分かりやすくまとめられている。
イノベーションが簡単ではないことを示し、まずライフサイクル上での位置づけと取るべきべきイノベーションを合意しろと説く。
分かりやすいが、実行は難しい、というのが現実の企業からよく判る。その意味でもシスコの凄さを認識出来るという意味でも価値がある。1,800円/定価2,100円

2010年11月4日木曜日

HOG 2010 春号 夏号

2010年HOGの春号と夏号が一緒に送られてきた。
6号(春号)の表紙はミルウォーキーのハーレー博物館にある"Hill Climber"の作者インタビューが面白い。もうひとつはインド アーグラーへの道、ハーレーでタージマハールのあるアーグラーまで行ったという記事。あのインドの道をオフローダーでなくハーレーで走る、というのはすごいことだ。
今年の夏に行ったハーレーミュージアム、バイクの奥、フラッグの下に小さく見えるのが "Hill Climber"だ。

2010年11月3日水曜日

早慶戦 早稲田優勝!

連敗の後の50年ぶりの早慶優勝決定戦。
1時からずっとテレビにかじりつき。 祐チャンの7回までのパーフェクトピッチングと8回の大崩れ、そして大石のナイスリリーフ。終わってみれば大差だったけれど、見せ場もたっぷり。堪能できました。優勝後のインタビューも良かった。









快晴の神宮、大量得点、そして優勝パレードと盛りだくさんの一日。 優勝決定戦、行きたかったなぁ。 決定戦のハンコ付き入場券はあと50年先?

2010年11月2日火曜日

快晴の朝 スカイツリーを望む

快晴の朝をオフィスで迎える。朝6時。久しぶりに雲一つない朝。西には奥多摩から富士山までくっきり見える。
北には赤坂のビルの向こうにスカイツリーが見える。

2010年11月1日月曜日

早慶戦 

優勝のかかった早慶戦、10月31日の第一試合は台風で延期になったので、今日は第二戦。 
11時の開場と同時に球場へ。昨日は好投が報われなかったから、今日こそは優勝と、応援合戦で盛り上がり、試合開始を待つ。
ところが、いきなり慶應が一点先行。安打の数はそれなりでも散発。チャンスに一発がでず、昨日と同じように慶應のホームランにやられて、必死の応援にもかかわらず終わってみれば1:7の惨敗。
まさかの連敗で勝ち点を落とす。50年ぶりの早慶優勝決定戦と盛り上がるけど、、、 3日は頑張ってくれ!!