2010年12月17日金曜日

天ぷらにソースをかける日本人

関東1都3県の360世帯が毎食何を食べたかをモニターするシステム「食MAP」で集めた統計データが示す、食の傾向。
天ぷらにソースをかける地方が確かにあったり、日本酒があると湯豆腐の出現率が3倍、すき焼きも3倍いつもより食卓に登場するなど、知らなかったことがデータを元に明らかにされる。
10年間で夕食の皿数が減っているものの、外食が増えているわけではないなど、面白いデータがテンコ盛り。
ただし、データをナマで説明しているから、市場調査レポートを読んでいるような味気なさがある。 データは面白いから、上手くかけばたくさん売れると思うが。
面白いけど味気ない、 860円/定価1,300円。

2010年12月16日木曜日

小布施 栗かの子

もうずいぶんと前、山手線沿いの戸山の都営住宅がまだ平屋だったころ、その近所に小布施の売店があった。数年、もっと短い間かもしれない、人通りも少ないところで、なんでこんなところにあるのか、と不思議に思っていた。 関係者でも早稲田の理工に通っていたのだろうか? 
さて、そんな事で昔からおぶせといえば栗、というのは刷り込まれていたが、今や小布施は大観光地として街も綺麗に整備されている。
買ってきたのは定番の栗かのこ。 大きな栗がたっぷりで旨い。

2010年12月15日水曜日

吉原手引草

引手茶屋の内儀が教える吉原のしきたり、遊び方。なるほど「手引草」は手響き書か、と納得して読み進める。続いては大店の舞鶴屋の「牛」のはなし。
吉原の様子や日常をとともに、「呼び出し花魁」葛城の事件を追っているらしいことも明らかにされる。
花魁の育て方、遊びかた、単に遊女と客で成り立っていたわけではない吉原の内情を語りながら、謎解き物語であること、題名の意味もはっきりと明かされる。
実際には登場しない葛城がそこにいるようにくっきりと浮かび、「頑張れ葛城」と応援してしまう。吉原案内とても(今や役に立たないが)秀逸。
あっぱれ葛城。すごいぞ松井今朝子。 定価1,600円/★★★★

2010年12月14日火曜日

炭火焼 七厘(三ノ輪)

幻のタン、が売り物の三ノ輪の七厘。一階の奥の掘り炬燵席に陣取り焼肉ざんまい。外のテーブルと二階もあるからキャパは結構大きそうだが、人気の店らしく、火曜日でも満員。
まずツマミににユッケと牛刺しをもらう。刺身はわさび、まあ、普通かな。
電話で注文の「幻のタン」と「おまかせコース」を食べる。 
タンは旨い。塩コショウしてあるから、さっと炙ってレモンをかけて食らう。柔らかさと旨みに自信があるからであろう、1cm近くの厚切り。 切れ目がいれてあり火が上手く通るようにくふうがある。さっぱりと旨みが染み出してきて噛むほどに味わいが増す。
おまかせは、残念ながらバラエティーにかける。霜降り、脂に赤身を混ぜてのコースでなく、どれもがtoo fattyで残念。おまけの切り落としもFatty。
マッコリのサイダー割りをグビグビやりながらワイワイやるにはちょうどいい。

2010年12月13日月曜日

治験

会社をやめてぶらぶらしている宮野は、法外なカネでアメリカの健康食品販売の日本代表となることを勧められる。
ホムページをチョイチョイと作成するとすぐに売れる。突然のアメリカ本社の営業停止、連絡も取れなくなる。愛猫が死んだのは売っていた健康食品が原因とわかり、健康食品のせいで死亡したという人間もでてくる。ぐーたらだった宮野には真相解明が使命との啓示、と、都合よく真相を一緒に確かめてくれそうな女が出現。英語は苦手の宮野が、アメリカに渡ると、関係者はなんと日本語を話すことができる。両手を縛られて袋詰め、川に投げ込まれてもなんとか助かり、ホテルまで歩いて帰ってしまう。と突然の事件解決。
帯に誇らしげにある「ジェットコースタークライムサスペンス」どころか、短文を都合よくつなげただけ。 定価1,600円とはよくも付けたものだ。暇つぶしにもならない。

2010年12月12日日曜日

いも子とこぶ太郎

北海道も行くのはいつも出張だから、おみやげを買うことはないのだけれど、今週は特別。いくつか買い込んできた。
最初はこれ、カルビーのポテトチップ。 堅揚げのポテトチップに、これまたパリパリにした昆布が入っている。 ポテトには旨みが染みこませてあるし、昆布の旨みも楽しめる。 でも高すぎ、630円とはね。

2010年12月10日金曜日

ダイスをころがせ!

駒井健一郎は失職し妻子とも別居中。高校の同級生『天地』からの突然の噺は、「選挙に出るから秘書として手伝え」というもの。
金もコネもなく、あるのは理想だけ、仲間は高校の同級と家族だけ、という「勝ち目の無い」選挙に飛び込んでしまう健一郎は、自信喪失気味の大人への応援者だ。
知恵を絞って名前を売る、仲間を増やす、応援を頼む。公示後の選挙活動は終盤どころか、ゴール直前、ここまでの地道な努力と活動が政治活動の基本であることがよく判る。海千山千の議員たち、応援も妨害もテンコ盛り。
知恵と力で仲間を引っ張る健一郎と天地、全力で頑張る仲間たち。中年の青春爽やか物語。 

2010年12月9日木曜日

罪深き海辺

東京から二時間の海に面した田舎町、隆盛だった漁業が衰え、財政は逼迫しているが、かつて、「殿様」と言われた大地主が住んでいた。突然の死のあと遺言によって遺産は全て市に寄付され、屋敷はヨットハーバーに変えられた。 
殿様の身寄りが殺されていたり、資産の処理に疑惑があるものの、表面上は平穏だった町に、「殿様の遺産相続人」らしい人間がやってくると、事件が起こる。殿様の検視をしたという刑事の不可解な死、地のヤクザと広域ヤクザの抗争、連続する関係者の死。
古い映画を見ているようだ。しなびた町の権力者同士の黒い結びつき。暴く正義漢は、子供の頃の町を去り都会暮らしで腕が立つ。目立たずボンクラなようで実際には敏腕の刑事と影で支える警察幹部。正義漢を慕う少年、仄かな思いを寄せる美人ママ。 安心して一気に読めて、爽快。
いいぞ 大沢在昌。 2,100円/定価1,700円。

2010年12月8日水曜日

ジャパゲッティ (韓国みやげ)

韓国ジャージャーメンは、ジャパゲッティ。
ソフト麺で作ったジャジャメンといった感じ。 ジャパゲティは人気があるようで、カップ麺でないインスタントのジャパゲッティもある。 
味も好みというほどではないが、見かけもよくないよね。

2010年12月7日火曜日

三方六 (北海道みやげ)

北海道には旨いものが沢山ある。柳月も好きな店だ。「黒豆ロールケーキ」が上手いけど、定番の「三方六」。 薪をイメージしたバウムクーヘン、模様は白樺。
しっとりした食感、バタークリームの懐かしい味。 古臭くなる一歩手前で踏みとどまっている。パッケージの落ち着い色使いと相まって、北海道の代表、歴史と貫禄の老舗の横綱菓子である。

2010年12月6日月曜日

フラガール デスクブラシ

ハワイ土産のデスクブラシ。 
フラのパウスカートがPPひも(というのだろうか)を割いたもので出来ている。机のちょっとしたホコリを払うのには最適だよね。

2010年12月5日日曜日

歩く台北 2010-2011

2年ぶりの台北。食べ歩きのために新版の「歩く台北」を購入。
最初に買ったのは2004年版、「台北在住者6人の行きつけ&口コミ」が250店舗、重宝した。2008年を買い足して、今度はついに2010年、掲載店舗も338店と大幅アップ。
例えば淡水では、「佘家孔雀蛤大王」、お気に入りの「永久号」も初登場だ。依然として「林華泰茶行」は掲載されていないなぁ。
食べ物屋がほとんどだから、食いしん坊には重宝、お土産物などバッサリだし、駅近く以外は全く紹介されていないという割り切りもいい。
行きたいと思いながらも、台湾新幹線にも乗れず、臺北から足を伸ばしたのも、多少。今度はどこに行こうかと見ているだけでも楽しい。



2010年12月4日土曜日

Garmin Zumo660を車で使う

外環三郷出口が渋滞するのは、「新三郷ららシティ」ができたから。調べてみたら武蔵野操車場の跡地の再開発ということだ。
三郷は高速で通るだけだから、上を通過しているだけで土地勘は全くない。ここに、ハーレーが出店するというから、Zumo660のカーマウントを試してみようと出かけてみた。ご覧のとおりの引き起こし体験会。バイクウエアの販売に、中古車展示と結構気合が入っている。大きなハーレの袋を持った人も見かけたら売上もあるのだろう。
カーマウントには専用のソケットがあり、ここにシガーライターソケットからの電源を入れる。バイクと同じようにエンジンをかけるとZumoも始動する仕掛け。アイコンを車に代えることができる。吸盤付きのマウントでダッシュボードに固定する。視認性もよく、音量も十分で、3Dの地図の表示も大変よろしい。直射日光が当たらないので、バイクよりもよく見えるぐらいだ。残念なのは値段。アメリカで買えば30ドルくらいなのに、日本では1万円近く。 アマゾンでもUS以外には発送しないから、モノは同じで3倍近く高いものを買わざるをえない。価格はもっと安く出来るはずだが。
肝心のららシティーはアメリカのモールに習ったのだろう、専門店がゆったりと並び、併設の駐車場にフードコートもあって一日楽しめるようになっている。アメリカならクリスマスでモールは朝から大混雑だろうが、日本ではご覧のとおり閑散。昼前ということもあるのだろうがちょっと寂しい。
IKEAとCOSTCOが入っているけれど、BESY BUYと同じように電気屋も入ればもっと客が来るだろうに。

2010年12月3日金曜日

いし橋でしゃぶしゃぶ 

明治5年の創業という「いし橋」は、すき焼きの名店。 ここであえてシャブシャブを食べる。
店はひっそりとある。玄関を開けると広い玄関で女将がお出迎え。懐かしい祖父母の家に行って食事をするような感じである。いい具合のくたびれ感のある家でゆっくりくつろいでシャブシャブを食べる。ビールのグラスが小ぶり、お銚子も小さく徳利は袴付き、と全てが懐かしい。
肉はもちろん絶品、霜降りの豪華なものだ。 胡麻だれは甘め、ポン酢はすっきりで、どちらもいい。肉以外は全て仲居さんが給仕してくれるから、楽ちんでもある。ゆったり食べて呑んで3時間。昨年の「今半」よりはぐっとお得だったのも嬉しい。

2010年12月2日木曜日

東京かわら版 22年12月号

しばらく購読をやめていた「東京かわら版」。
端から端までじっくり読み込んで落語会と定席の予定を舐めまわし、早耳情報と合わせて、短期・中期計画をたてる、ラジオは欠かさず予約録音してMP3に、新刊本とCD・DVDのチェックも十分に。こんなコトしていたら普通の生活ができないからだ。
何気なくホームページを見たら、白酒師がサンタクロースでおいでおいてしている。インタビューもだ。速攻で、年間予約。 でもここまだ振込なんだよね、申し込んで三日経ったら、本誌と一緒に用紙も来たぞ。
白酒師が喜助から昇進したのは2005年。もう5年もまえなのかぁ、月日の立つのは早いね、でも期待したとおり売れっ子頭になってくれて嬉しい。大隈さんも応援しているぞ。

2010年12月1日水曜日

美味巡礼の旅

小泉武夫「味覚人飛行物体」先生が日本全国から旨いものを紹介する。日経新聞で長く連載している「食あれば楽あり」の毎日新聞版といったところか。
独特の「小泉語」が爆発することはなく、抑えた筆致で土地の名産を紹介しているのだが、さすがの小泉先生。読んでみると行きたくなるところばかり。日本全国まんべんなく紹介しているから、まずこの本を読んでから出発すれば旨いもの探しに困ることはない。
たとえば、この前行った矢吹には旨い蕎麦屋があるし、阿武隈R288沿いには絶品「油揚げ」があるという。アンコウで有名な北茨城からちょっと足をのばすだけで、「懐かしいさんまのみりん干し」が手に入るし、米沢に行ったら「鯉のうま煮」が圧巻であると、どこに行ってもツーリングのタネ本としても役に立ちそうだ。
便利だから1,300円まで出す/定価1,600円。

2010年11月30日火曜日

桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油

2010年の大ヒット、桃屋のラー油。 買ったのは8月だけれど、すっかり忘れていて今頃開けてみた。
なるほど、看板の通りで、少しだけ辛い。旨みもそれなりだけれど、 それだけ。
辣油ならば辛味が旨みなのだから、辛くないだけで辣油ではない。旨みは豆鼓脂辣椒の方が圧倒的に上。辛さだったら朝天椒王の強烈さの前では、少しも辛くない。
旨みも辛味も無い辣油今年のナンバーワンのベストセラーというのには納得行かないぞ。マイルドという中途半端なものはいらない。

2010年11月29日月曜日

犬身

タウン誌の編集者「房枝」は魂の半分は犬。犬を可愛がるように可愛がってもらいたい、という願望は、「梓」という犬好きの「犬」になることで叶えられる。ところが、梓は実の兄から性的虐待を受けていて、母親からは干渉されていながら、逃れることができないという厄介な環境で、心を閉ざして生きているのだった。
梓の飼い犬としての幸せは、だから長くは続かないが、最後には救われる。
房枝が犬の「フサ」に変わっていくところ、ドロドロした形のないものからだんだんと犬の実体が現れる遷移の様子がいい。読んでいると犬になるような気がする。
犬になってみたいとは思わないが、フサのような犬を飼いたいという気持ちになる。定価2,000円/楽しんだから2,200円まで出して買う。

2010年11月28日日曜日

レバーペースト 久しぶりにつくる

ずいぶん久しぶりに鶏レバーを買ってレバーペーストを作った。 この前はフィレンツェ風? Webでレシピをあさって見たら、アンチョビをいれてもいいとある。同じ発酵食品だからとこの前買った桃屋の塩辛を刻んでいれてみる。
鶏レバーは300g、玉葱を小一個にマギーを1カケ、塩辛は少し。ニンニクはなかったから入れず。バターを3カケでおごったら仕上がりが硬くなってしまったから、2カケでいいようだ。
肝心の塩辛は控えめすぎたのか、旨みが増えた気がしない。今度作るときには、レバーを500gにしてマギーを少なめにして、その分塩辛を少し多めにしてみよう。
簡単ですぐに作れるのに、自作とは思えない旨さ。

2010年11月27日土曜日

ツォップ ロデブ

ロデブはサワー風味。有名なサワードゥほどではないけど、ちょっと酸味が感じられる。
形が面白く、食べてみるとモッチリ、気泡が大きく、値段も240円とお手頃。
これは土日限定だそうだ。 

2010年11月26日金曜日

ハーレダビッドソン チャップス

ハーレーダビッドソン純正のチャップス。名前は、Men's Stock Leather Chaps。USでは定価 $169で売っているのに、日本ではなんとメーカー定価31,500円!!。
もちろん定価で買うわけはなく、出張の折に$110くらいで購入。サイズはLのレギュラーだからインシームは33インチ。これ以外にショート(31インチ)とトール(35インチ)もある。 
Gパンの上に履くと、この季節暖かくてきもちいいから、この前のツーリングでも履いてみた。
本当はもっと足が長いと似合うのだろう、だから日本では履いている人が少ないのか? USでも短足31インチがある、ってところが面白い。

2010年11月25日木曜日

桃屋 いか塩辛

ラー油が大ヒットの桃屋だけれど、桃屋というば、江戸むらさき。メンマとか、キムチの素なんていうのも懐かしい。
塩辛は食べた記憶はないけれど、 ウマそうだから買ってみた。しょっぱくて、旨みがこってりのどっしりした味。塩分控えめ、とか、マイルドの対極。 そのまま食べても、料理の隠し味にしても最高。

2010年11月24日水曜日

糠ふぐの子

河豚毒はテトロドトキシン。坂東三津五郎のニュースはよく覚えている。彼が食したのは肝だが、卵巣も猛毒。 これが食べられるのを知ったのは小泉武夫の『食に知恵あり』を読んでから。一度佐渡で見つけて買ったことがあり、佐渡の名産と思っていたが、こちらは粕漬け。
改めて読み返してみると「金沢市近郊の金石や美川地区で明治時代から作られてきた」としっかり書いてあった。 ラベルを見るとしっかり金石と書いてる。 
金沢出張の折に見つけたので購入。1,000円で買ったが、手間を考えると安いのか、高いのか? 賞味期限もずいぶん過ぎているが、そもそも保存食だから問題なし?
糠を落として小さく切って食べる。卵はコリコリ、糠だけあって塩がきつい。お茶漬けにしたり、大根オロシに混ぜたりがいいのだろう。 発酵食品らしく練れた味で、旨みもたっぷり。 さてどうやって料理してみようか。

2010年11月23日火曜日

ビーズ屋公ちゃん ウォレット購入

財布はGHURKAと決めて10年以上も使い続けてきた。ずいぶんとくたびれてきたのでネットで探したらアメリカで150ドル程度のものが、この円高にもかかわらず3万円もする。
バイクに乗ったときにも使えるようにと、ブルースカイヘブンで現物をみて気に入った「ビーズ屋公ちゃん」の財布を買うことにする。店は名鉄「呼続」のそば、住宅地の中、店構えは堂々としている。いろいろと見せてもらった挙句に、たっぷりはいって頑丈な「サドルウォレットFタイプ イーグルトレードマークセット きなり」を購入。キーホルダーのコンチョはベアーズハンドトレードマークに、極太ロープを付ける。
バイク乗りには不便を尊ぶという不思議な習性があり、使いにくくてごつい財布を何年もかかってくたびれさせて、「経年変化に醍醐味がある」などという。ごつい財布を手に入れたから、立派に仲間入り?

2010年11月22日月曜日

どぶ汁 (平潟で鮟鱇三昧)

鮟鱇といえば平潟。料理が評判の「相模屋」に泊まって、よくばりAコースを食べる。
どぶ汁にあん肝、とも酢、鮟鱇サラダに唐揚げの鮟鱇フルコースに、刺身盛り、すき焼き、蟹に、のどぐろ煮付けまで出てくるから、量も十分以上。刺し盛りも二人前とは思えないほど大量。
どぶ汁は、鮟鱇の肝だけで作っているという。肝をいためて油が出たら鮟鱇とネギを足して、鮟鱇の水分だけで煮るという。オレンジ色の油と黄色の肝だけだから、味は濃厚。鮟鱇は身よりも皮、骨の周りのぷりぷりが旨い。肝も皮もあんこう鍋の二倍入っているというから、っプリプリ感も二倍だ。 シメは雑炊。これもこってりしているから、ポン酢を掛けて食べたらサッパリ感も加わって旨い。
走行距離 二日で335.4km

2010年11月21日日曜日

カツレツ亭 (高萩で食べる)

ツーリングマップルで推奨の「カツレツ亭」は「茨城県産銘柄豚ローズポークだけを扱うトンカツの店」。日曜日の午後には、他県ナンバーの車も含めてひっきりなしの客。はやりの店である。
特上ロースかつ定食(中)とロース牡蠣フライ定食を注文。ゴマが出てくるが、摺ってからソースと混ぜるのではなくて、カツにソースと一緒にかける。ゴマの香ばしい香りと一緒に食べる。
ロースはしっとりとしていて旨いが、圧倒的存在感の幸楽のロースを食べたばかりだから、普通サイズのトンカツという印象。 
チーズカツやニンニクかつ、梅じそカツなどの変わりかつや、カツカレーまであるから近所にあったら便利だろうな。
一泊二日のツーリング途中に立ち寄る。

2010年11月20日土曜日

浜松うなぎ 「八百徳本店」

浜松駅前にそびえ立つ老舗の八百徳本店。 浜松旅のシメはうなぎ。 
特上重に肝焼きを付ける。うな重と特上重の違いは、もずく酢だけでない。じ鰻も少し大きいし、重箱も立派で大きいからこっちのほうがお得。うな丼とうな重は同じ値段。中身も全く同じで、違いは器だけ人のこと。常連さんは食べやすいからうな丼、でも、うな重が一番出、とはお店の人に確認した。
結構なボリュームでタレも濃くてたっぷりとかけてあるから、うなぎのタレでご飯を食べる、もできたかな。 肝吸いもおいしかった。
肝焼きも味わいがあり、これは純米酒をクイッとやりながらやりたかったなぁ。昼だから我慢したけど。

2010年11月19日金曜日

浜松餃子 むつぎく

浜松餃子の名店「むつぎく」は12時開店。12時少し前にはもう列ができている。 最後に並んで待つこと少し。 ひとりだから、餃子中(12個)とホルモン焼き(豚みそ)を注文。
丸く並べた餃子の真ん中には茹でモヤシが載せられる。 タレに辣油をたらして食べる。皮はパリ、中はしっとりでにんにくはほとんど感じられない。正嗣の餃子は油こってりだが、もやし効果か、餡の加減かさっぱりした味。これはいくらでも食べられそうだ。
もうひとつの楽しみはモツ炒め。 白モツを味噌でからめたもので、さすがに味噌は旨い。が、モツは固すぎ、柔らかく煮込んであったら絶品なんだけど。 取り合わせのキャベツがいい味。

2010年11月18日木曜日

浜松 とんかつ 幸楽

8時少し過ぎ、カウンターには二人だけ、人気店の割には空いているなぁ。 早速カウンターの真ん中に座ってビールとロース(松)を注文。  
塊から2cm程度に切り取りとって衣を付けて、なべに投入、火加減を調整しながらじっくりと調理しているのを横目でみながら、おしんことビールで出来上がりを待つ。
一人帰って、残りは常連らしいおじさんだけ。御主人は常連さんと世間話を、奥さんは黙々と仕事を。 ちょっと居心地悪いなぁ。
カツはすごい、厚みがあって脂もボリュームもたっぷり。「塩で味が付いているから」と言うから、そのままガブリ、肉汁があふれてくる。とんかつでこんなことは初めてだ。では次は塩で、岩塩をミルでひくとはしゃれてるね、から、話が弾む。肉の仕入れには苦労すること、店には金をかけずにいい材料をつかいたいこと、お客さんが付かずに苦労したことなど。 常連さん、奥さんも含めて話が盛り上がる。 すし屋の紹介までしていただいてありがとうございました。
カツはWebでもいわれているとおりで文句の付けようはなし。 ただしボリュームたっぷりだから、小食だったり、体調がよくないと食するのは無理。

2010年11月17日水曜日

アカシア ロールキャベツ弁当 

新宿東口の路地裏にある「アカシア」は安くてうまいから、ビンボー学生にも人気があった。 もう30年も前のことなので、味は覚えていない。 ロールキャベツが二つあったような気がする。
出張の弁当を買おうと東京駅地下にいったらなつかしのアカシアがあるじゃないか。早速、クリームコロッケとロールキャベツ弁当を買う。ついでにレバーカツも。 前には地酒屋もあるけど、ここは我慢。
フォンがうまいから、キャベツの味が引き立つ。かみ締めると甘みとうまみが混じって口福。これがご飯によく合う、ご飯をスープに放り込んで最後まで味わう。 
レバカツは冷えててもOK、ビールがあったらもっとよかった。

2010年11月16日火曜日

フルネルソン

オリンピック直前の昭和39年。浩二は大学付属校の二年に上がったばかりでレスリング部。ただし、軟弱付属校の運動部だから強くない。家は埼玉で用品屋をしている。
同級生にはハイミナールをキメる落第生、ギター好きのメッキ工場の息子。喧嘩好きでヤクザとも付き合いがありそうな幼なじみもいる。勉強は熱心とは言えないが、レスリングは真面目に取り組む。楽しみはラジオでの洋楽、そして東上線でナンパした美人女子高生「優子」。デートの約束の電話にドキドキし、映画を見たりもするが、手紙が中心のお付き合い。
新しいコーチの熱心さで浩二は関東大会で二位。余生を買ってデートも成功。そして夏がすぎ、父親の手術、優子との辛い別れ。オリンピックの閉会式が次の幕開けを予感させて物語は終わる。
いいなぁ、高校生。いまどきの女子大生とは全く違うけれど、真面目で懐かしくて、少しかなしい。 1,200円で買い/定価1,600円。

2010年11月15日月曜日

動物学科空手道部一年

「トモ」は動物学科に入学したばかりの大学1年。空手部の練習に打ち込み、勉強も手を抜かず、真面目に生活、そして娘らしく苦労もある。高校まではいつもお姉ちゃんがお手本、大学になったからは自分で道を切り開くとばかりに頑張るけれど、辛いこともたっぷりだ。
うまくならない空手に悩み、飲み会の付き合いでイライラし、好きになった男を友達のために諦めようとする。 
辛い合宿は最後に青タンを作って終わり、恋人ともぎくしゃく、部を辞める仲間への対応でモメても、文化祭の模擬店ですっきり。
作者の日常を綴ったような真面目で明るい青春小説。 懐かしいぞ。 890円で買い/定価1,500円(はちょっと高い)

2010年11月14日日曜日

小樽 かま栄

小樽には有名なかまぼこ屋があって、珍しい商品があるらしい。という記憶はあった。
たまたま三越で見つけだので、ごっそり買って来た。 これは「味噌南蛮」、ネギと唐辛子が入っているらしい。歯ごたえがあってうまいぞ。この他には小樽揚げと丸天。まだ食べてないけどどんな味なのだろう。
調べたら人気商品は「パンロール」だった。そうか、秘密のケンミンSHOWだったのか。今度は絶対に買ってみよう。何でも札幌駅前の東急が穴場らしい。次回の札幌では必ず。

2010年11月13日土曜日

ルミエール ブラック クイーン

先日の新酒祭りは125周年ということで、抽選会があった。 めでたく引き当てたのが2010 ブラッククイーン。
軽くてすっきりのアロとボディー、酸味が爽やかで、トンカツにもあうということ。 今年は厳しい年だったということだけれど、このワインは明るい赤がきれいで、軽くて爽やかな味をひきたてる。 まぐろのタルタルステーキとBread Crumbsを使ったポークパルメジャン。オリジナルはチキンだけれどトンカツの代わりにあわせたが、これがバッチリ。 

2010年11月12日金曜日

パンと言えば『HOKUO』 新製品と定番

安くて品数の多い「HOKUO]でパンを買う。
まずは定番の「スタミナザンギ」。柔らかいザンギが4つものっているので、ボリュームたっぷり。何でも調理パンでは売上ナンバー2ということだ。ザンギはやわらかすぎてつくねみたいだったけど、北海道らしくて満足。
もうひとつは新製品の「チクワドーナツ」。チクワの揚げパン。 チクワの味はあまりしないけど、歯ごたえがありながらグニャッとした食感が楽しい。
北海道だからサッポロクラシックと一緒に食べる。 この組み合わせはかなりおすすめ。

2010年11月11日木曜日

虹をみてから、おでんを食べる 関西風おでん「四季のおでん」 

千歳に着いた時には、朝からの激しい雨が上がっり、太陽が傾いた頃だった。 快速エアポートの窓からは虹が綺麗に見える。札幌はすっかり晩秋で一層冷え込む。だから、今晩はおでん。
この前は「江戸前おでん」だったから、今夜は関西風。 名店という「四季のおでん」へ。
カウンターに座って、鍋をのぞく。丸い小ぶりの鍋にはこんにゃくが浮かんでいる。
お通しの豆腐がうまい。 絹ごしがツルリ、ネギとトトロをかけるのが関西風か。湯葉、厚揚げと豆腐系を攻めてから、「ハマグリ」はさっぱり薄味が旨い。オリジナルだという「雪菜」のし掛けにびっくりし、「スジ」のトロトロに関西を感じる。「ひろうす」「ごぼ天」はちょっと期待はずれか。「豚バラ」の旨さに釣られて、締めにはオリジナルの「ラーメン」。つまみの蛸の柔らか煮がとっても旨い。甘くて歯ごたえがあって柔らかい。 燗酒をたっぷり飲んで10,000円。 

2010年11月10日水曜日

蒙古タンメン 中本

御徒町のガード下に出来たラーメン横丁。
大学生に人気と言う『蒙古タンメン 中本』にはいる。4時半という中途半端な時間のせいで店内は数人だが、行列必須の有名店ようだ。
自動販売機に「初めての人は声をかけて」とあるので、素直に店員をよぶと、てきぱきした答え。「初めての方には味噌タンメンをお勧めします。蒙古タンメンは辛いので」。 辛いのは大得意だから蒙古を注文。
味噌味のスープにマーボー豆腐がかかっているが、これがダメ。 麻辣味のではなくて、昔の惣菜風で、唐辛子と味噌で作ったルーに豆腐をあわせただけ。
野菜も煮すぎでベッチャリ。 麺は太メンだから伸びることはないし、スープもそれなりなのだが、あまりうまくない麻婆豆腐をかける意味があるのかなぁ? 辛さも中途半場だし。 うまくなかったから、大盛りにせずで正解。 

2010年11月9日火曜日

出身地で分かる中国人

以前中国商売をしていた。本社は広東だっだのだが、お国自慢が色々だったのが面白かった。
曰く、「貴州省は山の中だが酒はうまい」、「湖南といえば毛沢東だ、料理も辛くて一番うまい」、「杭州はこの世の天国だ、お茶もうまいし、歴史もある」、「北京は官僚的で店のアイソも悪い、それに比べて上海のアイソの良さはどうだ」「東北地方は美人が多いぞ」などなど。
地方ごとに特色のある料理があること、気候も民族も違うことを考えれば、広い中国に地域性のあることは当たり前のことだ。省や特別区でくくるのは難しいところもあるから、目安と思って読めばそれなりに楽しめる。
日本だってケンミンShowがあるのだから。 ☆☆