2009年8月16日日曜日

木造駅舎の旅

ツーリングはただ道を走るだけで楽しいのだが、行き先に目的があるともっといい。景色とワインディングがトップで、温泉や、うまいもんがベストスリーだろう。 
ちょっとバリエーションを広げてみようと思って、この前から少し変ったガイドを読んでいる。この前は明治の建築、そして今度は駅舎だ。 北海道から鳩首まで全国から88の木造駅の紹介である。意外にも北海道からの紹介は少ないのは、廃線で多くの駅が失われたからだろう。 北海道は「開拓」の厳しいイメージの質素な駅舎が多く、九州は南国の温かみが感じられる。
雰囲気のよいのは、松本電鉄 上高地線の「新村」駅。穂高や槍に行くために新島々までは何度も通ったが、いつもバス。こんな駅があるのであれば途中下車してもいいという気分にさせてくれる。
久しぶりのプチツー: 54.7km (青山まで図書館に、お盆の最後の日曜日で道は空いていた)。
今日のジョグ: 4.8km (35'44" 体は重いが昨日よりはまし? 相変わらずびっくりするような遅いタイム)