2011年4月11日月曜日

楽園 (宮部みゆき)

ライターの前畑滋子は、事故で亡くした息子の絵を調べて欲しいという依頼を受け、子殺しの真相に迫っていく。
絵の背景を探る調査は、子殺しの真相を解き明かすことに変わっていく。滋子の行動にグイグイと引っ張られて、一気に読んでしまう。が、終わってみると、そうだったのか、という納得感がない。 題名の楽園というのは何だったのか、子殺しの親と残された娘は真相を知ってどうなるのか、きっかけとなった男とその母親は同折り合いをつけるのか。いくつもの?と中途半端感がのこる。 
有名は『模倣犯』の続編ということ。こちらも読んでみよう。