2009年3月15日日曜日

五浦から波立、いわきの海岸を走る


久しぶりに快晴の日曜。暖かくツーリングが楽しめる季節になってきた。常磐道を北へ上がって茨城北で降り、まず大津港へ。漁協直営の「市場食堂」には3月限定の「生小女子丼」があるのだが、あいにく開店は11時。 外から見るだけで、五浦に向かう。
大津灯台のある五浦岬は公園になっているのだが、「忠犬ジョンの碑」や「ホープチャペル」など不思議モノもあり。
五浦は岬を下った所で岡倉天心の六角堂で有名。近くに市営の無料駐車場がある。写真は六角堂から見た太平洋。天心はここで太平洋の波を見ながら「茶の本」の構想を練ったという。目の前の海がすばらしい。庭園として整備されているが、すばらしい場所。別荘としては最適だなぁ。
一走りで着く平潟港には、鮟鱇で有名な民宿や温泉旅館が多くある。港では朝市もやっているようだ。ここの「砥上亭」は趣のある木造3階建て、以前から泊まって見たいと思っていながら果たせないでいる。
この後はR6で小名浜へ、K382 で塩屋崎から海沿の松林沿いに走り再びR6で波立から広野まで。ここから常磐道。いわきまでは向かい風がひどく体感速度は20k増し。

走行距離 439.8km。