2009年11月22日日曜日

本坊酒造 甕幻

和幸酒販で買ったもの。裏ラベルの説明によると「小金千貫」を使って創業地の石蔵で「素焼甕」で熟成した焼酎ということだ。
いつものようにお湯割りで飲む。芋の香りが立つが、味わいは甘くてまろやか、ツゥーとのどを通り、とがったところが全くない。その代わりに、ガツンとくる芋パワーはない。これが甕の効果か、柔らかで上品。
薄味にもあわせやすい穏やかな焼酎。甕幻という主張の強い名前でないほうが、味に見合うと思う。ゆったり気分で「だれやめ」には最適。毎日飲んでも飽きないうまい焼酎。