2010年5月11日火曜日

赤芋仕込み 明るい農村

霧島町蒸留所の主力銘柄が「明るい農村」の限定芋焼酎。限定なのは「綾紫」という中身まで赤紫という赤芋を使っているから。芋そのものがほくほくと甘いという。
いつものようにお湯割りで呑む。甘く手やわらかな香り,焼酎というよりは焼き芋だ。口に含むとさらに甘い。辛口、爽やかとは対極の甘くまったりと柔らかで濃厚な旨酒、アルコールのツンとする香りが全く立たないのは驚き。酔うために呑む、というよりは休むために呑む、というタイプの酒。薩摩揚げで、甘口醤油で刺身と、とことん甘口の肴でクピリ、クピリとやる。いい酒旨い酒。