2010年11月18日木曜日

浜松 とんかつ 幸楽

8時少し過ぎ、カウンターには二人だけ、人気店の割には空いているなぁ。 早速カウンターの真ん中に座ってビールとロース(松)を注文。  
塊から2cm程度に切り取りとって衣を付けて、なべに投入、火加減を調整しながらじっくりと調理しているのを横目でみながら、おしんことビールで出来上がりを待つ。
一人帰って、残りは常連らしいおじさんだけ。御主人は常連さんと世間話を、奥さんは黙々と仕事を。 ちょっと居心地悪いなぁ。
カツはすごい、厚みがあって脂もボリュームもたっぷり。「塩で味が付いているから」と言うから、そのままガブリ、肉汁があふれてくる。とんかつでこんなことは初めてだ。では次は塩で、岩塩をミルでひくとはしゃれてるね、から、話が弾む。肉の仕入れには苦労すること、店には金をかけずにいい材料をつかいたいこと、お客さんが付かずに苦労したことなど。 常連さん、奥さんも含めて話が盛り上がる。 すし屋の紹介までしていただいてありがとうございました。
カツはWebでもいわれているとおりで文句の付けようはなし。 ただしボリュームたっぷりだから、小食だったり、体調がよくないと食するのは無理。