2009年4月28日火曜日

山形でたべる 三津屋

山形はそばの本場である。昨秋萬盛庵で食べてから、そばとはこれほどうまいのか、と改めて感じ入った次第。
定額給付金・山形旅では、三津屋で板そばを食べる。今回は、別の店を選んでみたのだ。隣の神社に駐車できるのもありがたい。
二人だったので8玉。12玉が「大板」 6玉は「半板」だが、8玉はなんと言っただろうか?
頼まないとわさびは出てこない、そばの味を味わってほしいからだそうだ。なるほど、コシがある麺、汁もさっぱり・きりっとしていて、そばのうまみが沁みるようだ。 
ここは薬味が選べる。今回は季節の桜海老の掻き揚げを頼んだ。これが素晴らしくうまい。ぱりっと揚がった桜海老は、口に入れるとホロッと崩れ、海の塩味がふわぁっと広がる。そばをすすり、えびを食べ、の繰り返しであっという間に平らげる。満足した。